約 4,298,790 件
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/229.html
放射能を調べる「検査」 ここでは放射能についての検査について列挙します。いずれも人がどれだけ内部被曝しているかを調べるものです。 ●内部被曝調査 (ホールボディーカウンター 福島の内部被曝スクリーニング検査について http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/33.html ●甲状腺検査 チェルノブイリの原発事故では小児の甲状腺がんが増加したため、福島県の小児を対象に甲状腺に関する検査を行なっている。 放射能による甲状腺癌・甲状腺への影響・甲状腺調査 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/44.html ●食品中の放射性物質の検査 食品中の放射性物質を調べる検査。放射性ヨウ素は半減期が短いためにほとんど存在しないのでセシウム134,137について調べている。 食べる:放射性物質の検査 (農産物・水産物) 福島や近隣では食品についての放射性物質検査が行われています。 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/69.html
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/43.html
怪しい放射能対策、健康食品や検査 ネットで散見される「怪しい放射能対策」に関してまとめるページです。 放射性物質への不安につけこむ広告や勧誘にご注意を! 独立行政法人国民生活センター http //www.kokusen.go.jp/news/data/n-20110721_1.html 注意すべき団体,サイト http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/121.html 怪しい「放射能対策」を検証した記事 「毛髪で体内の放射性物質を検査」 被曝検査としては期待できそうもありません。 http //d.hatena.ne.jp/warbler/20120118/1326896605 EM菌:EMで作物の放射性セシウムの吸収を低減できるか? http //d.hatena.ne.jp/warbler/20120907/1346997502 あやしい放射能対策 http //synodos.livedoor.biz/archives/1796844.html 片瀬久美子氏が、非科学的な怪しい放射能対策について解説しています。■マクロビオティック ■EM菌、EM菌もどき ■米のとぎ汁乳酸菌 ■ホメオパシー ■ペクチン ■スピルリナ これらのワードが出てきたら、疑ってかかるべきです。 「健康食品で解毒」を信じてはいけない http //www.foocom.net/column/editor/4494/ 効く「健康食品」はない。特定の食品による排出効果など期待できない。そんなものがあれば、とっくの昔に放射線治療を受けている患者さんの食事に活かされているはずだ。 米のとぎ汁乳酸菌(?)なんてやめたほうがいいよ! http //togetter.com/li/163894 飯山一郎(@iiyama16)さんが提唱している米のとぎ汁を発酵させたものを使って放射性物質を体外に排出するということについて、片瀬久美子(@kumikokatase)さん・菊池誠(@kikumaco)さんらが根拠がないだけでなく健康に害があると指摘されてます。(まとめサイトの説明より転載) 「チェルノブイリへのかけはし」と「子供たちを放射能から守る全国ネットワーク」とEM菌とスピルリナ http //togetter.com/li/162369 EM菌、スピルリナなどの「健康食品」が放射能対策になるという説が流れていますが、科学的根拠はなく、むしろ有害と断ずる専門家が多い。 アップルペクチンはセシウム被曝を軽減するのか? http //d.hatena.ne.jp/buvery/20110716 結論から書けば、アップルペクチンはセシウム被曝を軽減するという報告もあるが、全く効果がないという動物実験もある。ペクチンはジャムなどに使われていて、特に害があるという話はないので、それで気が済むなら食べさせても良いのではないか。ただ、汚染されていない食物をとる方が本質的であって、それだけでもセシウムは下がる。というより、もともとセシウムが貯留する方がおかしい。(上記URLより引用) 福島県議・石原信市郎氏の乳酸菌による除染について http //togetter.com/li/170626 福島県議・石原信市郎が「ヨーグルト肥料大ちゃん」を用いた放射性物質の除染をtwitterで宣伝。どうやら放射性物質を乳酸菌で除染出来ると信じ込んでいて,実際に福島県で実証中の模様。これに関して,乳酸菌で放射性物質を除染することは不可能という科学者からのコメントや,議員という立場でこんな事を広めて良いのか,という批判が続出するも,推奨派は科学者の言うことを頭から否定して聞く耳持たず。(まとめ説明より転載)
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3022.html
放射能汚染とデマ汚染に抗す 放射能漏れ「生活今まで通りに」 http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110329/dst11032921270061-n1.htm 放射能漏れ「生活今まで通りに」■母乳も大丈夫 ■日常通りに ■汚染といえるか ◆講演者ら 東京電力福島第1原子力発電所の事故で、放射性物質(放射能)への動揺が広がっている。水道水や農産物からは暫定基準値を超える放射性物質が見つかり、被曝(ひばく)の相談も増えた。そんな中、放射性物質や放射線医療の専門家らが集まった「福島原発災害チャリティー講演会」(主催・医療放射線防護連絡協議会)がメルパルクホール(東京)で開かれた。専門家らは「健康被害のリスクはきわめて低い」「正確な知識を持ってほしい」と訴えた。 講演会では、専門家の立場から放射線防護について勧告する国際放射線防護委員会(ICRP)の委員、丹羽太貫・京都大名誉教授が基調講演を行った。放射性物質について説明し、福島県の住民も他都道府県の住民も健康被害を受けるリスクがきわめて低い理由を科学的に説明した。 また現在、1ミリシーベルトとされている年間被曝限度量についても「100ミリシーベルト以下では、健康に影響はないというのがICRPの公式的な見解だ」として、見直しを議論すべきだという見解を示した。 このほか、4人の専門家が講演を行い、その後、丹羽氏らとパネル討論を行った。会場には医療関係者ら約150人が集まり、パネリストとなった講演者らに質問した。 また、募金も行われ、参加者から義援金計24万4538円が寄せられた。福島原発に関連する機関や事故の対処に努める機関に送られる予定。 パネル討論の詳細は以下の通り。 ■母乳も大丈夫 会場の参加者「被災者から『乳児に母乳を飲ませているが、放射性物質が母乳に蓄積されないか』と相談を受ける。『母乳が不安ならミルクに変えなさい』という報道もある」 菊地透氏「母乳を与えるべきでないというニュアンスなら、それはウソ。母乳はすばらしいもの。お母さんが放射性物質を取り込んだとしても、お母さんの体がフィルターになっているので、母乳の放射性物質のレベルは下がる。それに、そもそもお母さんの体に取り込まれる放射性物質自体も少ない」 大野和子氏「(放射性物質の母体からの)母乳への移行率は、4分の1程度といわれる」 参加者「福島県の牛から放射性物質の基準を超えた生乳が出たということだが、福島県に住むお母さんも同じ空気を吸っている」 香山不二雄氏「牛で放射性物質がどのように吸収されたか。福島県の空気に現在、どれくらい濃度があるか分からないが、(呼吸器ではなく)消化管から吸収されたのではないか。(母乳に蓄積という話は)女性の母乳にダイオキシンが含まれていたという問題から類推して出てきたのかもしれない。ダイオキシンは(人間の体に含まれる脂などに溶けやすい)脂溶性物質だが、放射性物質はそういうことはなく、(母乳における)濃度が高いことはない」 清哲朗氏「放射性ヨウ素は分子量が大きく、重いので地面に落ちるのではないかと思う。空気中にいつまでも漂っているという考え方には賛同しかねる」 ■日常通りに 参加者「私は助産師で、普段から育児製品を煮沸して消毒するよう勧めている。煮沸は安全か」 菊地氏「放射性物質は煮て濃縮されるということはない。水中にあるものだから、熱すると気化するだけ。今までやっている通りやってもらえばいい」 大野氏「放射性物質は水に溶けているわけではなく、混交しているだけ。濃縮されていくということはない」 菊地氏「このほか、洗濯物を外に干していいかとか、外で履いた靴はポリ袋に入れるとか、よくメディアで言われている。専門家がコメントしているものもあるが、『余裕があれば…』という前提で少しコメントすると、その部分だけが大きく掲載されてしまう。私は日常通りにやっていくのがいいという考えだ」 参加者「行政機関や研究機関などで、発表される(放射性物質などの)数値が異なったり、後から修正されたりする。何とかならないか」 菊地氏「そのために今回のようなシンポジウムをしている。専門家集団が共通の認識を持って動くようにすべきだ」 清氏「そして、私たち専門家団体がそれを周知していくことが重要だ」 ■汚染といえるか 司会・中村仁信氏「原発の近くまで行って正確な報道をしたいというマスコミや、もっと近くまで行って被災者を助けたいというボランティアもいる。私は被曝の基準値1ミリシーベルトは低すぎるのではないかと考えている」 丹羽太貫氏「『汚染』という言い方も気になる。コンタミネーション(汚染、汚染物質)というと捨てるものというイメージで、われわれはすぐにレッテルを貼ってしまう。同じように、このレベル(の放射性物質の濃度)で、福島県の人を『被曝者』というとおかしくなる。それをいうなら、『日本国民が被曝者』『世界中が被曝者』といわなければならない。『汚染』『被曝者』という言葉は軽々しく使ってもらいたくない」 参加者「しかし、自然界には存在しない(人工的な)放射性物質が出ているのだから、『汚染』と言わざるを得ないのではないか」 丹羽氏「『汚染』という言葉は強すぎる」 参加者「野菜から検出された放射性物質は、健康影響とはほとんど関係ないレベルということだが、出荷制限、摂取制限が行われている。そうならないために何かすべきではないか」 大野氏「専門家が阻止すべきということだが、これから、容認できる放射性物質の濃度を決めていかなければならない。(ほかの農産物にも暫定基準値以下の放射性物質が含まれていることが知られ)、私たちも一般の人から、『こんなに含まれているなんて、隠していたでしょう』といわれる。まずは、あらゆるものに含まれていることを多くの人が知っていることが重要だ」 ◆講演者ら 丹羽太貫・京都大学名誉教授 香山不二雄・自治医科大学教授 清哲朗・元厚生労働省医療放射線管理専門官 大野和子・京都医療科学大学教授 菊地透・医療放射線防護連絡協議会総務理事 《司会・進行》中村仁信・日本医学放射線学会防護委員長 放射能汚染とデマ汚染に抗す
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3026.html
第4章 緊急時モニタリング 環境放射線モニタリング指針 平成 20年 3月 原子力安全委員会 p15 第4章 緊急時モニタリング 環境放射線モニタリング指針 第4章 緊急時モニタリング4-1 目的 4-2 各機関の役割 4-3 計画及び実施4-3-1 体制の整備*17(1) モニタリングセンター[1] 計画立案、指揮及び総括 [2] 要員、資機材の配置等 [3] モニタリング情報及び気象情報の収集及び解析 [4] 原子力災害現地対策本部への報告 [5] 地方公共団体の現地対策本部への報告等 (2) モニタリングチーム[1] 緊急時モニタリングの実施 [2] モニタリングセンターへの報告 4-3-2 実施方法(1) 第1段階モニタリング[1] 測定項目*18 [2] 測定地点又は試料採取地点 (2) 第2段階モニタリング[1] 測定項目 [2] 測定地点又は試料採取地点 [3] 環境試料に対する経時変化の追跡 4-4 線量等の推定と評価4-4-1 予測線量分布図等の作成(1) 詳細計算法による予測線量分布図等の作成 (2) 簡易計算法による予測線量分布図等の作成 4-4-2 予測線量の推定[1] 原子炉施設等 [2] 核燃料施設 4-4-3 線量の評価 4-1 目的 緊急時モニタリングは、原子力施設において緊急事態が発生した場合に、避難、飲食物摂取制限等の放射線防護対策(以下「防護対策」という。)に必要な情報を収集し、原子力施設に起因する放射性物質又は放射線の周辺住民等への影響の評価に資することを目的とする。 4-2 各機関の役割 緊急事態の発生後においては、国、地方公共団体、指定公共機関及び原子力事業者は、防災基本計画等に基づいて放射能影響の早期把握のための活動を行うことが求められる。 4-3 計画及び実施 緊急時モニタリングは、原子力緊急事態が発生した場合、直ちにその体制が組織され実施に移すことができるようになっていることが極めて重要である。このため、あらかじめ緊急時モニタリング計画を立案し、 (1) 緊急時モニタリング体制の整備、 (2) 緊急時モニタリング用資機材の整備、 (3) 緊急時モニタリングの実施方法等について 定めた緊急時モニタリングマニュアルを作成しておく必要がある。 緊急時モニタリングは、原子力緊急事態の発生時に迅速に行う第1段階の緊急時モニタリング(以下「第1段階モニタリング」という。)と、周辺環境に対する全般的影響を評価する第2段階の緊急時モニタリング(以下「第2段階モニタリング」という。)からなる。具体的な目的は次のとおりであり、①②③は、第1段階モニタリングに、4、5、6は、第2段階モニタリングに区別される。 原子力施設周辺の空間放射線量率及び周辺に放出された大気中の放射性物質(放射性希ガス、放射性ヨウ素、ウラン又はプルトニウム等)の濃度の把握 放射性物質の放出により影響を受けた環境試料中の放射性物質の濃度の把握 適切な防護対策に資するための周辺環境における予測線量の迅速な推定 1 を継続し、さらに対象とする核種を増やすなど、より詳細な大気中の放射性物質の濃度の把握 2 を継続し、さらに対象とする核種を増やすなど、より詳細な環境試料中の放射性物質の濃度の把握 周辺住民等が実際に被ばくしたと考えられる線量の評価 各種情報伝達が、緊急時に混乱することなく正確かつ迅速に行えるよう、あらかじめ伝達すべき情報の内容や伝達の方法等について可能な限り具体的に定めるなど、報告様式、通信連絡手段等を確立しておくことが必要である。また、要員、測定機器等の運搬手段を確立しておくことも必要である。 4-3-1 体制の整備*17 緊急事態が発生した場合、国においては、原子力災害対策本部及び原子力災害現地対策本部が設置される。原子力災害現地対策本部のモニタリング情報の把握を担当するグループ(以下「原子力災害現地対策本部放射線班」という。)は以下のような業務を担う。 緊急時モニタリングデータの収集、整理 地方公共団体の災害対策本部への緊急時モニタリングの指導・助言 緊急時モニタリングに必要な要員、資機材等に関する調整 SPEEDIネットワークシステム(解説K(未作成)参照)等を活用した住民の被ばく線量予測の実施 周辺住民の被ばく線量の評価 屋内退避、避難等の実施(解除)区域案の作成 飲食物摂取制限の実施(解除)区域案の作成 飲食物摂取制限等の措置案のとりまとめ 原子力災害対策本部及び地方公共団体の現地災害対策本部のモニタリングに関する業務を担当するグループ(モニタリングセンター等)との連絡・調整 緊急時モニタリング等に関する合同対策協議会、記者発表資料の作成 地方公共団体においては、緊急時モニタリング作業を的確かつ円滑に遂行するため、モニタリングセンターとその指揮下のモニタリングチームから成るモニタリング実施組織を設置して対処することが機能的かつ効果的である。この実施組織の役割・機能が十分発揮されるようにあらかじめモニタリングセンター長の任命、モニタリングセンターの設置予定場所、各組織の役割と分担、通信連絡系統等をできるだけ具体的かつ簡明に定め、常に迅速に対応できるようにしておく必要がある。 また、地方公共団体と国が適切に連携できるよう、防災訓練等を通じてより実効性の高い体制を構築していくことが必要である。 モニタリングセンター及びモニタリングチームの主な役割・機能はそれぞれ次のとおりである。 (1) モニタリングセンター [1] 計画立案、指揮及び総括 モニタリングセンター長を置き、そのもとで緊急時モニタリングの計画、立案を行うとともに、緊急時モニタリング作業の指揮及び総括を行う。 [2] 要員、資機材の配置等 緊急時モニタリングチームの編成、資機材の分配等を行う。その際、国等から派遣される専門家又はモニタリング資機材の受入れ、配置について十分円滑かつ効果的になるよう配慮する必要がある。 [3] モニタリング情報及び気象情報の収集及び解析 各モニタリングチーム等の測定結果を受けて解析作業を行う。なお、各モニタリングチームとの連絡・通信手段を無線又は有線により確保する必要がある。また、緊急事態の発生地区の気象データ(原子力事業者の観測データを含む。)を収集し、これとさらに広域の気象データ(地方気象台の観測データ)等をもとに、周辺住民等の被ばく動向の予測に役立つ情報を迅速に提供する。 [4] 原子力災害現地対策本部への報告 モニタリングセンター長は、必要に応じて地方公共団体の現地災害対策本部を経由し、原子力災害現地対策本部放射線班から緊急時モニタリングの指導・助言を受けるとともに、モニタリング結果等の報告を行う。 [5] 地方公共団体の現地対策本部への報告等 モニタリングセンター長は、地方公共団体の現地災害対策本部に対し、モニタリング結果及び原子力災害現地対策本部放射線班による予測線量の推定結果等の必要な事項を迅速かつ的確に報告するとともに、取るべき対策に関して意見を具申する。 ※17 国、地方公共団体、指定公共機関及び原子力事業者の役割については、防災基本計画第10編第2章第1節2(3)放射能影響の早期把握のための活動を参照のこと。 (2) モニタリングチーム [1] 緊急時モニタリングの実施 空間放射線量率の測定、大気中の放射性物質濃度の測定、環境試料の採取及び放射能の測定等の緊急時モニタリング作業を実施する(解説L(未作成)参照)。 これらの作業は、その目的・内容ごとにモニタリングチームを編成して行うことが適切である。さらに、環境試料の分析及び精密測定を行う施設をあらかじめ定めておく必要がある。 [2] モニタリングセンターへの報告 各モニタリングチームは、それぞれの作業結果を迅速かつ的確にモニタリングセンターに報告する。 指定公共機関は現地へ緊急時モニタリング要員及び機材を動員し、地方公共団体の行う緊急時モニタリング活動を支援する。 4-3-2 実施方法 緊急時モニタリングを迅速かつ有効に実施するためには、被ばくの経路(解説M(未作成)参照)等を考慮し、モニタリング段階毎に測定項目、測定地点又は試料採取地点、測定方法等についてあらかじめ可能な限り具体的に定めておくことが必要であり、発生した緊急事態に応じて、効果的なモニタリングを実施する。 なお、実施に当たっては機動性を高めるため、車両及び可搬型モニタリングポストを有効に利用し、さらに地点、状況等によっては、船舶、航空機による緊急時モニタリングが必要になる場合もある(解説N(未作成)参照)。 以下に(1) 第1段階モニタリング、(2) 第2段階モニタリングに分けて述べる。 (1) 第1段階モニタリング 第1段階モニタリングは、原子力緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきものであり、この結果は、放出源の情報、気象情報及びSPEEDIネットワークシステム等から得られる情報とともに、予測線量の推定に用いられ、これに基づいて防護対策に関する判断がなされることとなる。したがってこの段階においては何よりも迅速性が必要であり、第2段階で行われる測定ほど精度は要求されない。 以下に[1]測定項目、[2]測定地点又は試料採取地点について述べる(測定方法については文部科学省放射能測定法シリーズ参照)。 [1] 測定項目*18 1)空間放射線量率 2)大気中の放射性物質の濃度 大気中の放射性ヨウ素等濃度の測定 大気中のウラン又はプルトニウムの濃度の測定 3)環境試料(飲料水、葉菜、原乳及び雨水)中の放射性物質の濃度 環境試料中の放射性ヨウ素等の濃度の測定 環境試料中のウラン又はプルトニウムの濃度の測定*19 4)積算線量 [2] 測定地点又は試料採取地点 気象条件、SPEEDIネットワークシステムによる予測結果等を考慮し、次の各地点において空間放射線量率の測定、大気中の放射性物質及び環境試料の採取を行う。 最大空間放射線量率出現予測地点*20とその近傍 数点 大気中の放射性物質の最大濃度の出現予測地点とその近傍 数点 風下軸を中心とした約60゜の範囲において、大気中の放射性物質の最大濃度の出現予測地点を通り、風下軸と直交する線上 数点 風下方向の人口密集地帯、集落、退避施設等 地点数は当該地域の人口分布等を考慮して適宜決める。 また、退避等の措置が実施された場合には、退避施設等における環境モニタリングを実施すること。 なお、車両を利用して走行しながら空間放射線量率を連続測定した結果や適切な場所に車両を一定期間停車させて連続測定した結果は、空間放射線量率の分布を知る上で有効となる。 ※18 第1段階モニタリングにおいては、1Gy=1Svとする。 ※19 アルファ線表面汚染密度を簡易測定し、必要に応じて行うものとする。 ※20 地点の選定にあたっては、直接線及びスカイシャイン線による線量率も考慮することが重要である。(解説M(未作成)参照) (2) 第2段階モニタリング 第2段階モニタリングは、事故状態の予測が確実になり、放射性物質又は放射線の放出が減少してきた段階において開始される。同モニタリングについては、第1段階モニタリングで要求される迅速性より正確さが必要となり、周辺住民等の実際の線量の評価と環境中に放出された放射性物質又は放射線の状況の把握に必要な情報の収集活動を行う。 そのため、第2段階モニタリングにおいては、積算線量及び人体の被ばく評価に必要となる環境中に放出された放射性物質が対象となる。また、環境モニタリングの実施範囲は、第1段階モニタリングよりさらに広く、その実施頻度については、放射性物質又は放射線の放出の終息以降においても、1日~数日の間隔で行われる。放射性物質又は放射線の放出が継続しないような事故の場合には、第1段階モニタリングから直ちに第2段階モニタリングに移行することもある。 なお、この環境モニタリングの結果は、各種防護対策の解除に用いられる。以下に[1]測定項目、[2]測定地点又は試料採取地点、[3]環境試料に対する経時変化の追跡について述べる(測定方法については文部科学省放射能測定法シリーズ参照)。 [1] 測定項目 1)空間放射線量率 2)大気中の放射性物質の濃度 3)次の環境試料中の放射性物質の濃度 (イ)第1段階モニタリング試料と同じもの (ロ)土壌、植物 (ハ)農畜産物 (ニ)原水(河川、浄水場等) (ホ)魚介類(河川又は海洋への放出がある場合) 4)積算線量 [2] 測定地点又は試料採取地点 第1段階モニタリングの結果を参考とし、必要と考えられる地点 [3] 環境試料に対する経時変化の追跡 環境中へ放出された放射性物質の状況が、時間的にどのように変化しているかを追跡するため、[1]3)で対象となっている環境試料のうち、経時変化の追跡が必要と考えられる試料の採取及び測定を一定の時間間隔で行う。 4-4 線量等の推定と評価 緊急時においては、基本的には防護対策の決定に当たって、先ず計算等により周辺環境の予測される放射性物質の濃度及び周辺住民等の予測線量等を推定し、さらに、モニタリング結果により実際の放射性物質の濃度及び線量の評価を、以下の原子力施設から主として放出される放射性物質又は放射線について行う。 [1] 原子炉施設等については、放射性の希ガス及びヨウ素 [2] 核燃料施設における火災、爆発、漏えい等については、ウラン又はプルトニウム等 [3] 核燃料施設における臨界事故については、核分裂生成物に加え、中性子線及びガンマ線ここでいう予測線量とは、放射性物質又は放射線の放出量、気象情報等をもとに、何の防護対策も講じない場合に、その地点に留まっている住民が受けるであろうと考えられる線量の推定値のことであり、個々の住民が受ける実際の線量とは異なるものである。したがって、予測線量は、状況の推移とともに変更され得ることを考慮する必要がある。 緊急時における予測線量の推定を行うに当たっては、[1]及び[2]については、4-4-1に述べる予測線量分布図等を有効に利用しつつ、空間放射線量率の実測結果と併せて総合的に判断することが望ましい。 4-4-1 予測線量分布図等の作成 大気中に放出された放射性物質について、防護対策の決定に資するための周辺環境の予測される放射性物質の濃度、予測線量等の情報を得るための計算手法には、[1]電子計算機を用いて大気中の放射性物質の挙動を計算し、大気中の放射性物質の濃度、周辺住民等の線量等を予測する詳細計算法、及び[2]図表等を用いて放射性物質の濃度、線量等を予測する簡易計算法がある。詳細計算法のためのシステムとして、主に原子炉施設等を対象とした国及び地方公共団体を結ぶSPEEDIネットワークシステムが運用されている(解説K(未作成)参照)。 簡易計算法は、平坦地形における一様な風による拡散計算であることから、このような条件を満たさない場合には、その地勢等地域に固有の特徴を考慮した上で利用することが必要である(解説O(未作成)参照)。これに対し詳細計算法は、その時刻における実際の気象情報を用い、地形の影響を考慮して計算しているため、より精度の高い予測を行うことができる。 なお、これらの計算手法によって得られた予測線量等の分布図は、[1]固定式モニタリングポスト等の測定値の補完、[2]空間放射線量率のサーベイ実施地点の検討、[3]大気及び環境試料のサンプリング実施地点の検討、[4]積算線量計や可搬型モニタリングポストの特別配備の検討にも有効に利用することができる。 (1) 詳細計算法による予測線量分布図等の作成 詳細計算法は、SPEEDIネットワークシステムを用いて、主に気体状の放射性物質の大気中の移流・拡散状況から放射性物質の濃度分布、線量分布等を計算する手法であり、この結果を用いて周辺環境の予測される放射性物質の濃度、予測線量等を推定する(解説K(未作成)参照)。 SPEEDIネットワークシステムは、定常的に気象庁の気象情報を収集し、緊急時に備えている。緊急時には、この気象情報、放出源情報及びあらかじめ作成・保存されている各種データベースをもとに、計算を行い、大気中の予測される放射性物質の濃度分布図、予測線量分布図等の計算図形を作成する。 緊急時には、放出源情報を迅速かつ正確に入手する必要があるが、場合によっては、放出源情報を仮定して計算を行うこともある。 なお、あらかじめSPEEDIネットワークシステムにより風向の方位別に計算しておいた分布図等の結果を利用することは有効である。 (2) 簡易計算法による予測線量分布図等の作成 事故時においては、その兆候が現れてから環境に影響が及ぶまでにはある程度の時間的余裕がある場合とない場合が考えられるが、SPEEDIネットワークシステムによるオンラインの計算結果が入手できない場合には、簡易計算法における大気拡散式に基づいた計算結果を透明プラスチック板に図示したものから分布図を作成する(解説O(未作成)参照)。 簡易計算法における計算結果の利用に際しては、詳細計算法と異なり、比較的平坦な場所以外ではその結果に対し地形の影響を考慮して評価することなどが必要である。 4-4-2 予測線量の推定 放射性物質又は放射線の影響を可能な限り避けるために、屋内退避、避難等の防護対策について検討する必要がある。防護対策を講ずる観点から以下の項目について予測線量の推定を迅速に実施する。 [1] 原子炉施設等 原子炉施設等においては、多重の物理的防護壁により施設からの直接の放射線はほとんど遮へいされ、また、固体状、液体状の放射性物質が広範囲に漏えいする可能性も低い。したがって、周辺環境に異常に放出され広域に影響を与える可能性の高い放射性物質としては、気体状のクリプトン、キセノン等の希ガス及び揮発性のヨウ素を考慮すべきである。また、これらに付随して放射性物質がエアロゾル(気体中に浮遊する微粒子)として放出される可能性もあるが、その場合にも、上記の放射性物質に対する対策を充実しておけば、所要の対応ができるものと考えられる。 これらの放出された放射性物質は、プルーム(気体状あるいは粒子状の物質を含んだ空気の一団)となって風下方向に移動するが、移動距離が長くなるにしたがって、拡散により濃度は低くなる。 原子炉施設等については、主として放射性希ガスからの外部被ばくによる実効線量及び放射性ヨウ素からの甲状腺の等価線量を推定する(解説I参照)。 [2] 核燃料施設 *1) 火災、爆発等による核燃料物質の放出 核燃料施設においては、火災、爆発、漏えい等により施設からウラン又はプルトニウム等がエアロゾルとして放出されることが考えられる。これらの放射性物質は上記①と同様にプルームとなって放出、拡散されるが、爆発等により、フィルタを通さずに放出され、量的に多いとみられる粗い粒子状のものは、気体状の物質に比べ早く沈降すると考えられる。また、フィルタを通して放出される場合には、気体状の物質とほぼ同様に振る舞うと考えられる。 火災、爆発等による放射性物質の放出については、主としてウラン又はプ ルトニウムによる骨表面又は肺の等価線量を推定する(解説I参照)。 *2) 臨界事故 臨界事故が発生した場合、核分裂生成物の放出に加え、反応によって中性子線及びガンマ線が発生し、周囲に放出される。 核分裂生成物の放出は、主として放射性の希ガス及びヨウ素を考慮すればよく、その潜在的な総量は原子炉施設等に比べ極めて少ない。 一方、施設の遮へいが十分な箇所で、中性子線及びガンマ線が放出された場合には、これらの影響を無視できるが、遮へいが十分でない場合は重要となる。施設内外の遮へい条件にもよるが、放射線の強度は施設からの距離のほぼ2乗に反比例して減衰するため、その影響は近距離に限定される。臨界事故については、主として中性子線及びガンマ線に対する外部被ばくによる実効線量を推定する。また、事故の形態によっては、放射性希ガスからの外部被ばくによる実効線量及び放射性ヨウ素からの甲状腺の等価線量も推定する。 大気中に放出された放射性物質の予測線量等の推定は、4-4-1において作成された計算図形を基本とし、必要に応じ、気象情報、放出源情報、モニタリング情報等により補正することにより行う。 予測線量等の推定に当たっての注意点は次のとおりである。 推定作業と並行して、正確な放出量、放出核種組成、性状、放出継続時間等の放出源情報の入手及びその確認に努めること。 計算を行った時点では必ずしも放出源情報が十分に得られているとは限らず、幾つかの仮定のもとに計算されていることがあるので、このような場合には予測線量等が不確実性を伴っていることに注意すること。 計算図形を作成する際に用いた情報の多寡、推定値の確実性等を念頭に置いて、推定の迅速性に対する要求と精度に対する要求との兼ね合いを配慮して行うこと。 推定の際にモニタリング値が得られている場合には、最大放射能濃度又は最大空間放射線量率の出現地点、分布のパターン等に関して計算図形とモニタリング値との比較検討を行うことにより、計算図形からモニタリング値を補完すること、及びモニタリング値から計算結果を逐次修正することができる。 推定結果には何時の時点におけるどのような情報に基づく推定であるか、その使用目的は何かなどを明記するなど、防護対策決定の判断に資するために必要十分な情報を付記する必要がある。 放射性物質の放出が終了し、放射性プルームが通過した後は、予測地表蓄積濃度分布図等とともにモニタリングの実測値等に基づき、その後の周辺住民等及び環境への影響の推定、飲食物摂取制限等の検討に重点が移行する。 なお、緊急時モニタリングの体制、測定項目等についての継続・強化等に関する評価も併せて行う必要がある。 4-4-3 線量の評価 周辺住民等の実際の線量の評価については、モニタリングの結果に基づき、外部被ばく及び内部被ばくによる実効線量を算定し、高線量が予想されるときには、これらに加え内部被ばくによる等価線量を、周辺住民等の行動を考慮し、平常時モニタリングの手法にしたがって算定する(解説I(未作成)参照)。さらに必要に応じ、環境中に放出され地表に蓄積された放射性物質による線量を評価する。 「原子力施設等の防災対策について」原子力安全委員会
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/117.html
預託実効線量(=人体に対する影響)を、計算してみよう。 ツイート +「セシウム」タグが付いている記事 「セシウム」タグが付いている記事 食べる:本当に福島の野菜は危ないのか? 食べる:明治の粉ミルク問題 被曝量を比較してみる 福島県庁食堂の弁当・定食のセシウム検査(早野先生) 福島県 末続地区がWBC集団検診 福島の給食まるごとセシウム検査 福島の内部被ばく検査について(ホールボディカウンター) 核実験によるフォールアウト(セシウム・ストロンチウム) 査読論文とは:バンダジェフスキーの論文の価値 早野教授らの福島の内部被ばくWBC調査ー「99%の人が不検出」検出1%も平均10Bq/kgー 2013.4.11 ベクレル(Bq)とシーベルト(Sv)がよくわからない。という人は ベクレルとシーベルト。そして人体に与える影響から勉強してみましょう。 "暫定基準値"は本当に危ないのか、検証してみよう! 暫定基準値上限の500Bq/kg(※1)の米(玄米)で計算してみる。 実際には暫定基準値ギリギリの農産物が市場を流通する可能性は極めて低いと思いますし、そればかり買って食べることもありえません。しかし試しにその上限値ギリギリの米をずっと食べたとしたらどうなるのか。考えてみたいと思います。 ※暫定基準値(規制値)について ※1:上記 500Bq/kgは、2012年3月までの暫定基準値。2012年4月より新しい基準値(一般食品は現在の1/5の100Bq/kg)に。新基準での計算は後述します。 計算する際に便利なサイト 数値を入力して核種(放射性物質の種類)を入力するだけで計算できます。 http //testpage.jp/m/tool/bq_sv.php [関連リンク]2014-03-15追加 食品による年齢別の内部被曝ベクレル(Bq)シーベルト(Sv)換算ツール http //www.mikage.to/radiation/internal_exposure.html 各欄への入力の仕方 ■”1kg当たりのベクレル値(Bq/kg)”には、”500”と入力 ■”1日当たりの摂取量”には、”300”と入力 ■”摂取量の単位”を”g(グラム)” このケースでは、1日二合(玄米=精米前)を食べるとした。※1合=150g ※実際には玄米を精米する際にCs137は、1/3に減少する。玄米時500Bqなら、精米した段階で170Bq程度になっていると考えて良い。胚芽にセシウムが溜まりやすいから。逆に考えれば、玄米のほうが、よりセシウムを摂取してしまうことになる。 ソース:http //www.rwmc.or.jp/library/other/file/kankyo1.pdf ■”摂取日数”:ここには「どれだけ長く食べ続けたか」を入力する。ここでは1年=365日 ■”放射性物質の種類”:ここではセシウム134または137を入力 ■セシウム134で”計算”ボタンをクリックすると、、 計算結果:預託実効線量 1.04025 mSv/年 ※セシウム137では0.71175 mSv/年 わかったこと:仮に500Bq/kgの米(玄米そのまま)1年間食べ続けて、やっと1mSv/年 「暫定基準値が高すぎる」というイメージは、これで払拭されませんか? さらに、ほとんどの場合、精米した米を食べると思うので 実際には、これの1/3=約0.3mSv/年 炊飯すると玄米から1/10に 例えば500Bq/kgなら50Bq/kg。100Bq/kgなら10Bq/kgになるということです。 参考:精米歩合及び炊飯米の放射性セシウムの解析 https //www.jstage.jst.go.jp/article/jcsproc/234/0/234_12/_pdf 2012年4月以降は基準値は100Bq/kgに変更された さらにさらに、2012年4月以降は基準値は100Bq/kg(2012年9月追記) 基準値ギリギリの100Bq/kgの玄米を一日二合食べて0.2mSv(精米すると【約0.07mSv】) 「さらに」実際、福島のお米のほとんどは、ND http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/69.html にあるリンクで調べてもらえばわかりますが、福島の農産物は、ほぼNDばかりです。 ※検出下限(N.D.となる値)は検査毎に異なります。通常は10Bq/kg程度です。 もしセシウムが検出されたとしても1Kg当たり数十ベクレルです。 市町村や種類毎に放射性物質検査の結果があるので見てみてください。 食品中の放射性物質検査 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/69.html 検査結果が不安? 市民も独自に検査をしています。 反原発運動をやられている市民運動の方も日々チェックをしていますので これが裏付けとなり、行政の検査が間違いである可能性は著しく低いことがわかります。 もちろん、これで「絶対安心」とは言えません。最終的にはご自身の判断です。 しかし、世の中に絶対の安心なんてあるんでしょうか? 気をつけるのはセシウムだけ?西日本だから安心? 私はこのセシウムのことを殊更に大げさに考えるより、コメの中の発がん性物質ヒ素のほうが問題であると考えています。 もちろん、殆どの人はヒ素の量を気にしていないでしょう。ヒ素は発がん物質であることが知られています。 福島や東日本産の食品を気にする方へ:西日本や海外で本当に大丈夫? これは意地悪な問いかけです。 西日本のもの、海外産なら安全なのか? 西日本のコメは放射性物質検査はしていません。放射性物質が含まれているわけがない。と思い込んでいるんでしょうけど、実際に九州には中国の核実験の影響で黄砂が降り注いでいます。もし【どんなに微量のセシウムでもダメ】ならば、西日本も検査をするべきですよね。2012年9月現在、福島産の米は全袋検査を実施しているので【福島産米のほうが(検査していない地域に比べれば)理論的に安全である】と考えてもおかしくはありません。 ※「福島産だから危ない」と思い込んでいる人は、科学的・論理的に考えてみてください。西日本のコメが危険と言っているわけではありません。検査してないので必ずしも安全とは言えない。と言っているんです。 さらに海外の多くの地域・国で核実験をしているので放射性物質が大地に降り注いでいるはずです。さらにチェルノブイリ事故の影響でヨーロッパには放射性物質が降り注いだはずです。海外からの輸入食品には、福島ほど厳密な放射性物質検査はされてないはずです。 でも「海外だから安心」と思える根拠はどこにあるのでしょう? 「海外だから安心」というのは「(最近)原発事故が起きてないから」に過ぎません。人間は思い込みをしてしまう動物ですよね。一度冷静に考えてみてください。 2012年4月から 新しい規制値は1/5に厳格化:一般食品 100Bq/kg ほとんどの食品を対象とする「一般食品」は1キロ当たり100ベクレル、新たに設ける「乳児用食品」と「牛乳」は同50ベクレル、「飲料水」は同10ベクレルと設定 http //sankei.jp.msn.com/life/news/111227/trd11122715050008-n1.htm
https://w.atwiki.jp/dunpoo/pages/946.html
●災害10 から ●災害 へ 110417 原子炉冷温停止まで6~9カ月 東電が見通し [朝日] 110411 20キロ圏外に「計画的避難区域」 葛尾や浪江・飯舘 [朝日] 110409 大気の放射線量、各地で微減傾向続く [朝日] 110409 傾く家…液状化の浦安 住民「ローンあと30年分」 [朝日] 110408 大規模余震、なお警戒必要 地殻のバランス崩れたまま [朝日] 110406 高濃度放射能汚染水、海への流出止まる 福島第一2号機 [朝日] 110404 東電、低濃度放射能汚染水の放出開始 福島第一原発 [朝日] 110403 放射性物質流出防止には数カ月 政権見通し [朝日] 110326 福島の全農家に作付けの延期を要請 原発事故で県 [朝日] 110324 都が乳児のいる家庭に水配布へ 水道水から放射性ヨウ素 [朝日] 110323 30キロ圏外の一部、内部被曝の可能性 極端な例で試算 [朝日] 110323 首相、摂取制限を指示 福島産ホウレンソウなど12品目 [朝日] 110323 首都圏、放射性降下物増える 東京で前日比10倍も [朝日] 110321 水道水から基準値3倍超す放射性ヨウ素 福島・飯舘村 [朝日] 110322 死者・不明者2万1千人超 警察庁 [朝日] 110315 福島原発4号機火災、燃料漏れ出す恐れも [朝日] 110317 食品の放射線量、暫定基準を策定 厚労省 [日経] 110315 福島原発2号機で爆発音 高濃度の放射性物質漏れた恐れ [朝日] 110315 福島・茨城で放射線の値が上昇 福島原発爆発が原因か [朝日] 110312 陸前高田「ほぼ壊滅」 東日本大震災 [岩手新聞] 110417 原子炉冷温停止まで6~9カ月 東電が見通し [朝日] 深刻な放射能漏れを起こしている福島第一原子力発電所について、東京電力は17日、事故収束への工程表を示し、原子炉を安全な状態で停止するのに6~9カ月かかる、との見通しを明らかにした。東電が事故の収束の見通しを示したのは初めて。また工程表の中で、2号機の格納容器の破損や、4号機の燃料プールを支える建屋の壁の損傷による強度不足などを認め、対策を講じる方針を示した。 工程表によると、第1段階(ステップ1)で、確実に原子炉を冷却し、放射性物質の放出を減少に向かわせるのに3カ月程度かかる、とした。第2段階(ステップ2)では、原子炉を100度未満の安定状態に保つ「冷温停止」にし、放射性物質の漏出を大幅に抑えるのに3~6カ月程度かかる、との目標を示した。 原子炉や建屋などの現状も明らかになった。1~3号機の原子炉は、異常な温度上昇を起こさない程度にしか冷やせておらず、再び水素爆発する危険性が消えていない。2号機は格納容器が損傷、高濃度の放射能汚染水を漏出している、とした。大気中に放射性物質を放出している4号機の使用済み燃料プールは、爆発や地震で強度が十分に保たれていないとの認識を示した。 この実態をふまえ、ステップ1では水素爆発を起こさせないため、原子炉格納容器に窒素封入を続け、さらに格納容器内を水で満たして安定的に冷やす。2号機は格納容器の破損部分の周囲をセメントで固めて漏れないようにする。ステップ2では水を循環させて原子炉を冷やす装置を稼働させ、100度未満の冷温停止状態の保持をめざす。 4号機の燃料プールは、ステップ1で底の空間部分にコンクリート製の支柱を造る。ステップ2では、放水車で水を入れつつ、水を循環させる冷却装置を復旧させる。中期的な課題として、燃料を取り出して保管することも盛り込んだ。 大気や海への放射性物質の漏出対策は、ステップ1で高濃度の放射能汚染水をためるタンクなどを確保。ステップ2で、原子炉建屋をテント状のシートで覆う計画を示した。中期的には、原子炉建屋の周囲にコンクリートの建物を造るという。住民にわかりやすく迅速に放射線量を知らせるシステムも拡充する。 勝俣恒久会長は「計画は100%できるというものではない。とにかく事態を収束させるためにやれることから行い、原子炉の冷却を達成したい」と話した。(坪谷英紀) 110411 20キロ圏外に「計画的避難区域」 葛尾や浪江・飯舘 [朝日] 枝野幸男官房長官は11日午後の記者会見で、福島第一原発から20キロ圏外の一部地域を新たに「計画的避難区域」に指定し、1カ月程度かけて住民を域外に避難させると発表した。原発事故の影響で住民が受け続ける、累積の放射線量が高くなるのを避けるためだ。 枝野氏は、福島第一原発北部にある福島県葛尾村、浪江町、飯舘村と、南相馬市の一部と川俣町の一部が対象になると表明した。南相馬市と川俣町については、今後、政権が対象市町村や県と調整したうえで具体的な地域を確定し、原子力災害対策特別措置法に基づいて菅直人首相が避難を指示する。枝野氏は会見で「すぐに避難行動をお願いするものではない」と述べ、落ち着いて準備をするよう呼びかけた。 国際放射線防護委員会(ICRP)は、緊急時は一般の人も年間20~100ミリシーベルトの放射線を浴びる場合は対策が必要と勧告。菅政権は原子力安全委員会の助言を踏まえ、事故発生から1年間の放射線積算量が20ミリシーベルトに達すると予想される地域についても、避難対象に加える必要があると判断した。 現在は第一原発から同心円状に、半径20キロ圏に「避難指示」を出し、同20~30キロ圏に「屋内退避指示」を出した上で自主避難を要請している。新たな対応は、同心円状ではなく、これまでに測定された放射線量や、風向きや地形の影響を考慮して、飯舘村など20キロ、30キロ圏外の市町村も含めた。 また枝野氏は、原発から20~30キロ圏のうち、今回計画的避難区域の対象にならない地域を、これまでの「屋内退避指示」から「緊急時避難準備区域」に切り替える方針も発表した。広野町、楢葉町、川内村、田村市の一部、南相馬市の一部が対象だ。ただし30キロ圏内でも、田村、南相馬両市の一部地域、いわき市については全体について、避難準備区域の指定から外れ、屋内退避指示も解除される見通しだ。 避難準備区域内の住民に対しては、放射性物質が大量放出されるなどの緊急時に備えて、屋内に退避したり、圏外に避難したりできるよう常に準備しておくよう要請する。子どもや妊婦、入院患者は立ち入らないよう求め、保育所や幼稚園、小中学校、高校は休園、休校となる。自主的な避難も引き続き求める。 枝野氏は会見で「避難指示に基づいて避難しているみなさん同様、政府の支援、補償の対象になる」と述べ、自主避難する住民らに補償する考えを示した。 ◇ 〈計画的避難区域〉指定された地域の住民は、約1カ月かけて別の場所へ計画的に避難することになる。市町村、県、国が連携して避難計画をつくる。福島第一原発から半径20キロ圏より外側の地域で、累積放射線量が事故発生から1年間で20ミリシーベルトに達する恐れのある地域が指定される。原子力災害対策特別措置法に基づく措置。 〈緊急時避難準備区域〉緊急の場合に屋内退避や避難ができるよう、前もって準備をしておく必要がある区域。子供や妊婦、要介護者、入院患者などは立ち入らないよう求められる。区域内の保育所、幼稚園、小中学校、高校は休園、休校となる。現在屋内退避の指示が出ている福島第一原発から20~30キロ圏内のうち、新たに設ける計画的避難区域に含まれない地域が指定される。 110409 大気の放射線量、各地で微減傾向続く [朝日] 大気中の放射線量は9日午前中も各地で微減傾向が続いた。午前8時現在で、福島県内は福島市で毎時1.96マイクロシーベルト(前日は2.10)、郡山市1.86マイクロシーベルト(同1.98)、飯舘村5.55マイクロシーベルト(同5.95)と下がった。 ほかの地域でも、茨城県北茨城市で0.376マイクロシーベルト(同0.401)、東京都新宿区は0.0838マイクロシーベルト(同0.0853)だった。 上空からちりとともに落下した放射性物質の文部科学省調査では、この3日ほどで、沖縄や島根など西日本の5県で微量が検出された。原子力安全委員会は「米国などでも観測されており、問題になる量ではない」としている。 110409 傾く家…液状化の浦安 住民「ローンあと30年分」 [朝日] 市域の4分の3が液状化した千葉県浦安市の今川地区に住む会社員(44)の家は傾いており「いると気持ち悪くなってくる」。玄関ドアが閉まらず、室内のドアは「自動ドア」のように勝手に閉まる。下水道が使えず、一家4人は友人宅やホテルの風呂を使う。 損害保険会社の鑑定人は「傾いてますね。1度から2度」と言った。県建築士事務所協会支部の無料相談では「500万~800万円。住みながら直せばもっとかかる」と言われた。 会社員は「多重債務者になってしまう」と頭を抱える。5年前に購入し、市内の賃貸マンションから住み替えた。「治安はいいし知人もできた。家族のためにがんばった」。上の子どもは小学校に入ったばかり。ローンはあと30年分、3500万円近く残る。「埋め立て地と知っていて住んだ私たちの自己責任なのか。行政側に責任はないのか」 浦安市は、液状化した地区の戸建て約9030戸を対象に、家屋の被害調査の最中だ。被災者生活再建支援法に基づく公的支援は、市の調査に基づく罹災(りさい)証明書がもととなる。 千葉市美浜区も液状化で355棟が全半壊した。磯辺地区の会社員西村広行さん(45)宅は約9センチ陥没。母さき子さん(74)は室内にいると気分が悪くなるという。3月末に調査した施工業者は「傾きは1度未満。水平に戻すだけで1千万円かかる」と言われた。 9年前に建て替え、住宅ローンが15年以上残る。建物自体は壊れておらず、西村さんは「公的支援の対象にならないのではないか」と心配する。 市内の約2900ヘクタールで液状化が起きた香取市では、住宅がほぼ水平に沈む「垂直沈下」の被害がかなり出た。上下水道が破損するなどの支障が出ているが、外観上は全壊扱いになるほど傾いていない。はっきりした基準もないといい、市の担当者を悩ませている。 110408 大規模余震、なお警戒必要 地殻のバランス崩れたまま [朝日] 宮城県沖で起きた7日深夜のマグニチュード(M)7.1の地震について、政府の地震調査委員会は8日、臨時会を開いて東日本大震災を引き起こした3月11日の本震(M9)の余震と認定、「今後も、規模の大きな余震が発生する恐れがある」と注意を促した。 今回の地震は、巨大地震となりやすいプレート(岩板)境界の海溝型地震の本震と異なり、海のプレートの内部で起きた。エネルギーは本震(最大震度7)の約700分の1に過ぎないが、陸から近かったため、最大の震度6強を記録した。 M5以上の余震は7日までに460回以上起きており、M7以上の余震は4回目。M7は「震源近くは震度6弱~6強の可能性がある」地震だ。気象庁が6日に発表したM7以上の余震が起きる確率は3日以内に10%まで減ったが、専門家は「少なくとも半年はM7級の余震の覚悟が必要」と指摘する。 地震調査委によると、本震によって地殻内の力のバランスが崩れており、様々な余震が続いている。梅田康弘京都大名誉教授は「本震のマグニチュードから1引いたM8ぐらいの余震もあり得る」と指摘する。 国土地理院の観測では、現在も東北から首都圏にかけて、大地震のあとに起きる「余効変動」と呼ばれる現象が続き、地殻変動が依然として激しいことを示している。 余震域の外も気が抜けない。本震以降、東日本を中心に次々に地震が起きている。3月12日には長野県北部でM6.7(最大震度6強)、秋田沖でM6.4(同4)、同15日夜には静岡県東部でM6.4(同6強)の地震があった。島崎邦彦東京大名誉教授は「大震災の影響で各地で地震活動が活発化しており、これからも誘発地震は続く」と見ている。 110406 高濃度放射能汚染水、海への流出止まる 福島第一2号機 [朝日] 東日本大震災で被災した東京電力福島第一原発2号機の取水口近くで高濃度の放射能汚染水が流出していた問題で、東電は6日早朝、工事によって流出が止まったと発表した。ただ、汚染水のたまった建屋や坑道などには地震で多くの亀裂があるとみられ、別の場所から漏れ出る恐れがある。東電は汚染水が外洋に広がるのを抑えるため、1~4号機の取水口付近をカーテン状の布で覆う工事を週内にも始める。 流れ出ていたのは、2号機の原子炉の水を冷やすための海水の取水口近くにある作業用の穴(ピット)付近。2日朝、ピットの周囲に亀裂が見つかり、毎時1千ミリシーベルトを超える高濃度の汚染水が海に流れ出ていた。破損した燃料から漏れ出た大量の放射性物質を含んだ水が、タービン建屋や坑道を伝ってきたとみられる。 当初は、流出ルートが特定できず、水を止める作業が難航した。5日午後3時、地上からピットの下にある砂利の層まで穴をあけ、砂利をガラス状に固める薬剤を注入する作業を開始。のべ52人の作業員が一晩かけて約1万2千リットル近くを注入したところ、6日午前5時38分に海への流出が止まったのが確認された。 ◇ 福島第一原発では1、2、3号機のタービン建屋周辺に高濃度の放射能汚染水が推定で約6万トンたまっているとみられる。原子炉内への注水や燃料プールへの放水作業などで増える可能性もある。原子炉を冷却するシステムを復旧させるには、タービン建屋内での作業が欠かせないが、現状では放射線が高すぎて、作業が難しい。東京電力では敷地内のタンクや施設を利用して、水の「玉突き移送」を計画している。ただ高濃度の汚染水は敷地内で管理し続ける必要がある。 タービン建屋の汚染水は最終的には建屋内にある復水器という装置に入れる予定だ。1~3号機合わせて7500トン。ただ、すでに水が入っているため、別のタンクに移す必要がある。 移す先は各号機の建屋の横にある復水貯蔵タンク(容量2千~2500トン)。すでにこのタンクにあった水を圧力抑制室用貯水タンク(容量7千トン)に移し替える作業は終わった。現在は、復水器の水を復水貯蔵タンクに移す作業が進められている。 敷地内には廃水を処理する集中廃棄物処理施設(容量3万トン)があり、ここにも汚染水はためられる。低濃度の放射能汚染水は、この処理施設にある水を放出している。 このほか仮設タンクを設置して合計2万トン弱の容量を5月までに確保する予定。また、静岡市から提供された大型浮体式構造物(メガフロート)に1万トン、米軍が提供する台船(バージ船)に1隻あたり1千~1200トンが収容可能だ。 ◇ 〈放射能汚染水〉 福島第一原発では2号機のタービン建屋地下や外の坑道に高濃度の放射能汚染水がたまっている。これを移す場所を確保するため、もともとあった汚染度の低い水を海へ放流している。東電は「低レベル」と呼んでいるが、あくまで相対的な汚染度の違いで、高低の基準が法で定められているわけではない。原子炉等規制法が定める海水での濃度の基準に比べると100倍程度の濃度で、この水1万トンに含まれる放射能の量は、高濃度汚染水10リットル程度に含まれる量と同じ水準になる計算だ。 110404 東電、低濃度放射能汚染水の放出開始 福島第一原発 [朝日] 東京電力は4日午後7時すぎ、福島第一原子力発電所内にある比較的汚染度の低い水を海に放出し始めた。原発の地下などにたまって問題になっている高濃度の放射能汚染水の保管場所を確保するなどのため。数日かけて計1万1500トンを放出する。今回の事故で汚染された水を意図的に放出するのは初めて。 110403 放射性物質流出防止には数カ月 政権見通し [朝日] 菅政権は3日、東京電力福島第一原子力発電所の事故対応をめぐり、放射性物質が漏れ出るのを食い止めるには数カ月かかるとの見通しを示した。1~3号機の原子炉に対する冷却作業は一進一退を繰り返している。政権はこれまで収束の見通しを示してこなかったが、国民の関心に答えるべき時期に来ていると判断した。 日米連携の日本側統括役となり、政権中枢の原発対応を担っている細野豪志首相補佐官は同日、記者団に「いつまでも放射能を原発から出し続けることは許されない。その状況はできるだけ早く解消しなければならず、そのメドは少なくとも数カ月」と語った。 また、枝野幸男官房長官は同日の記者会見で「(原子炉を)冷却すると同時に(放射能が)飛散しないようにすることの一般的なやり方について、月単位の時間はかかる」と指摘した。一方で「普通に考えられるやり方で進んでいけばそういうことかなと理解しているが、もっと短縮できるやり方はないか、模索もしている」と述べた。 原発をめぐっては、菅直人首相も1日の会見で「長期戦を覚悟」と語った。収束のメドを示したのは、場当たり的な対応を繰り返すのではなく、腰を据えた取り組みをするしかない、との考えを示したともいえる。 福島第一原発では現在、原子炉内の燃料を冷やすために炉内に消火用の配管などを使って大量の水を注入している。その水は高濃度の放射能汚染水となって、何らかの経路で建屋内や海に流れ出ていると見られている。 東電が一刻も早く進めたいのが、通常使っている原子炉の冷却システムを復旧させることだ。これが復旧すれば、炉内に十分な水を循環させることができ、炉内の水を100度未満にして安全な状態になる「冷温停止」状態にできる。これで原子炉や使用済み燃料プールの水を循環させて燃料を冷やす仕組みを「完全」につくったことになる。 この状態になれば、炉やプールの状態が安定するので、水蒸気爆発などで放射性物質が外部に出る恐れもなくなる。外部からの注水も終えることができる。 細野氏ら政権側が示した「数カ月」というメドも、冷温停止状態にたどり着く時期とみられる。 しかし、道のりは険しい。まずタービン建屋の地下にたまっている水を回収する必要がある。現在、作業を進めているが1週間はかかる見通しだ。 その上で、建屋内の放射線量をはかり、作業員が作業できる状態かどうかを確認する作業が必要だ。汚染された建屋内の壁や機器をきれいにして作業員が大量被曝(ひばく)しないようにもしなければならない。地震や津波で配管や弁、ポンプは大幅に損傷を受けているとみられ、作業にも相当の時間がかかる。 東電は3日夕の記者会見で「今のところ、冷却装置の復旧見通しの時期的なメドはたっていない」と答えるにとどめた。 その間も、原子炉や燃料プールへの注水は続き高濃度の汚染水が海に流れ続け、汚染が広がることになる。漏れたルートは一部で特定されつつあるものの、完全には突き止められておらず、漏れを止めることができない状況が続いている。海への汚染を減らすために、注水量を減らすことで対応するほかない状況だ。 原発の復旧作業については、東電は3日、2号機の取水口付近にある作業用の穴(ピット)の亀裂から放射能汚染水の流出を食い止めるため、水を含むと膨張する化学物質のポリマーを投入した。しかし午後6時の時点で汚染水の流出は止まっていない。 110326 福島の全農家に作付けの延期を要請 原発事故で県 [朝日] 東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故を受け、福島県災害対策本部は25日、県内の全農家に田植えや種まきなどの農作業を当面延期するよう求めた。県内各地で土壌汚染の恐れがあるためだ。国と協力して土壌の分析を進め、農地が安全かどうかを判断したうえで作付けの指示を出す。 農協(JA)などの組織を通じて農家に伝える。また、25日から県のホームページなどで県内の全農家に作付けの延期を呼びかけ始めた。農家が被る損失は、国や東京電力に補償を求める方針だ。 福島県内では4月以降に田植え作業が本格化するが、県はできるだけ遅らせることを要請した。また、大豆やソバなどの畑作物も種まき時期を遅らせること、花類も露地栽培について作付け準備を遅らせることを求めている。畑を耕す作業は放射性物質が広がる恐れがあるため、取り組まないことも求めた。 政府は福島県に対し、葉物野菜などの摂取制限や出荷停止を指示している。農家には出荷できない野菜がたまっているが、県は焼却処分などをすると放射性物質が拡散する恐れがあるとして、そのまま保管するよう求めた。 福島県で栽培が盛んな桃や梨などの果樹は病害虫防除などの管理をしないと翌年以降の収穫に影響するため、樹木の管理は例年通り取り組むことを認めた。 福島県はコメ生産が全国4位と盛んで、農業産出額は全国11位の農業県。しかし、放射能漏れ事故の影響で、原発から半径20キロ圏内は避難指示が出ており、農作業に手がつけられないままだ。20キロ圏外でも県内各地で葉物野菜から放射性物質の検出が相次ぎ、農家から「作付けはどうすればよいのか」との声が相次いでいた。(中川透、村上晃一) 110324 都が乳児のいる家庭に水配布へ 水道水から放射性ヨウ素 [朝日] 東京都は23日、金町浄水場(葛飾区)の水道水から1キロあたり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出したと発表した。乳児の飲み水についての国の基準の2倍を超えるため、同浄水場から給水している東京23区と多摩地域の5市を対象に、乳児に水道水を与えるのを控えるよう呼びかけている。 金町浄水場は利根川水系の江戸川から取水している。同じ利根川水系から取水している千葉県も同日、全域に同様の呼びかけを始めた。 都の対象は23区の全域と武蔵野、三鷹、町田、多摩、稲城の5市で計約489万世帯。都は「基準は長期にわたって飲み続けた場合の健康への影響を考慮して設定されており、代わりの飲み水が確保できない時に一時的に飲むのならば差し支えない」と冷静な対応を求めている。都によると、対象地区に1歳未満の乳児は8万人おり、粉ミルク用の緊急対応として、放射性物質検出前に詰めた水道水550ミリリットル入りのペットボトルを乳児1人につき3本、計24万本配布する。24日にも各区・市役所などで配り始める。 厚生労働省によると、母親が飲んでも母乳や胎児への影響はなく、入浴など生活用水としての利用にも問題はないという。 東日本大震災を受け、都は21日の降雨の影響を調べるため、22日午前9時に同浄水場からサンプルを採取。23日午前11時ごろ、基準を超える値を検出したと報告を受けた。同日午前9時のサンプルでも190ベクレルを検出した。都は「21日の雨で大気中の放射性物質が溶け込んだため、濃度が上がったのではないか」とみている。サンプル採取から発表まで24時間以上かかったことについては「最大限早く対応した。発表が遅れたとは考えていない」としている。 放射性ヨウ素が体内に入ると甲状腺がんなどの原因になることがある。原子力安全委員会は飲料水について、1キロあたり300ベクレルという基準を定めているが、子どもは放射性ヨウ素が甲状腺にたまりやすいため、厚労省は牛乳や乳製品については1キロあたり100ベクレルという基準を設定。同省は21日、この値を水道水にも当てはめ、乳児に与えないよう全国に通知していた。 都は原発事故後、放射性物質の除去効果が期待できるとして浄水に使う粉末活性炭の量を通常の3倍にしていたが、今回の検出結果を受けて通常の4倍に増やした。 農林水産省は製造や流通、市場の各団体に対し、「食品加工などの際に都の水道水を使うことは問題がない」として、冷静な対応を求める文書を23日に出した。 110323 30キロ圏外の一部、内部被曝の可能性 極端な例で試算 [朝日] 原子力安全委員会は23日、福島第一原子力発電所の被災に伴う住民の被曝(ひばく)量や放射性物質が降る範囲を、SPEEDI(スピーディ=緊急時迅速放射能影響予測)システムで試算、結果を初めて公表した。原発から北西と南の方向に放射性ヨウ素が飛散し、最も影響を受けるケースだと、30キロ圏外でも12日間で100ミリシーベルトを上回る甲状腺の内部被曝を起こす可能性がある、との結果が出ていた。 委員会は、原発の被災後、12日午前6時から24日午前0時までずっと屋外で過ごしたという最も厳しい条件で、各地のモニタリングのデータなどを元にヨウ素の放出量を仮定、ヨウ素の影響をもっとも受ける1歳児の甲状腺の内部被曝量を試算した。 試算によると、一日中外にいた場合、内部被曝が12日間で100ミリシーベルトに達する可能性がある地域には、原発の北西にある福島県南相馬市や飯舘村、川俣町のほか、南に位置するいわき市などの一部が含まれていた。100ミリシーベルトは、安定ヨウ素剤を飲むかどうかの判断の一つ、という。ただ、屋内にいた場合は、この4分の1から10分の1程度に減るという。 班目(まだらめ)春樹委員長らは「非常に厳しい条件を想定した。ただちに対策を取る必要はない」と話した。 SPEEDIは、原発の位置や放出された放射性物質の種類、量や高さ、地形などを元に気象データを踏まえて計算。安全委は16日から試算用に情報を収集し、20日から陸向きの風になったため、試算をしたとしている。 原発から放出される物質や放出量などの情報を把握することが困難で、予測システムという使い方ではなく、モニタリングから逆算して使う形になったという。班目委員長は「実際にシステムを使うには地表の放射性物質は除き、空中を飛ぶ物質を調べないといけない。推定が困難だった」と話した。 各地で放射性物質が検出されるようになった後も同委員会は公表してこなかった。一方、米国やフランス、オーストラリアなど海外機関は独自に拡散予測をインターネットで公開。情報の透明性に批判が集まっていた。 110323 首相、摂取制限を指示 福島産ホウレンソウなど12品目 [朝日] 菅直人首相は23日、福島県産のホウレンソウや小松菜、キャベツ、ブロッコリーなどから食品衛生法の暫定規制値を超える放射性物質が検出されたとして、当分の間、摂取制限を住民に呼びかけるよう福島県知事に指示した。原子力災害対策特別措置法に基づく初めての措置だ。これらに加え、同県産のカブや茨城県産のパセリと原乳(搾りたての牛の乳)についても当分の間、出荷を控えるよう両県知事に指示した。 いずれも、東京電力福島第一原子力発電所の事故による影響と認定した。暫定規制値を超えたのは放射性セシウムと放射性ヨウ素で、検出された両県産の野菜は12品目。21日の出荷停止指示に続く措置だが、今回の首相指示は摂取制限まで踏み込み、極めて異例だ。ただ、JAはすでに福島県産のすべての露地野菜の出荷を自粛している。 枝野幸男官房長官は23日午前の記者会見で首相指示を明らかにした上で「現時点で一時的に食用に供されたとしても健康に害を与えるものではない。しかし、こうした状況が今後長期にわたって継続することが残念ながら想定され、念のために早い段階から出荷を差し控えていただき、かつできるだけ摂取しないようにしてもらうことが望ましい」と語った。 さらに、枝野氏は「(放射線量が)最大値を示した野菜を約10日間食べても、1年間の自然放射線量のほぼ2分の1にとどまるので、ただちに健康に被害が出ないことはもとより、将来にわたって健康に影響を与えるような放射線量は受けない」と強調した。ただし、セシウムだけでなく、ヨウ素の放射線量も加えると、1年間の自然放射線量の3分の2に及ぶ。厚生労働省は「さらに食べ続けると、一般の人が問題ないとされる放射線量を超える可能性がある」と摂取制限にまで踏み込んだ理由を説明した。 これに先立ち、厚労省は23日未明、福島県周辺の野菜や原乳などに対する緊急時モニタリング検査の結果を公表した。最も高い値が検出されたのは福島第一原発から約60キロ離れた福島県本宮市の茎立菜(くきたちな)で、規制値の164倍にあたる1キログラムあたり8万2千ベクレルの放射性セシウムが検出された。このほか、田村市のホウレンソウが80倍、川俣町の信夫冬菜(しのぶふゆな)が56倍、西郷村の山東(さんとう)菜で48倍、飯舘村のブロッコリーで27.8倍など計25サンプルで放射性セシウムの規制値を超えた。 放射性ヨウ素は、福島県川俣町の信夫冬菜から11倍、田村市のホウレンソウからは9.5倍など計21サンプルで規制値を上回った。 茨城県では、水戸市などで放牧されていた牛の原乳から規制値の5.7倍の放射性ヨウ素が、鉾田(ほこた)市や行方市のハウス栽培のパセリからも最高で6倍の放射性ヨウ素が、それぞれ検出された。 放射性ヨウ素は8日程度で放射線量が半分になるが、放射性セシウムは数十年にわたり放射線を出し続け、土壌などへの影響も大きい。 110323 首都圏、放射性降下物増える 東京で前日比10倍も [朝日] 文部科学省は22日、福島第一原発事故の影響を受け、上空からちりなどとともに落ちた放射性物質の測定結果を発表した。首都圏などを中心に増加傾向を示した。東京都新宿区で1平方メートルあたり5300ベクレルのセシウム137、3万2千ベクレルのヨウ素131を検出、前日に比べ、いずれも約10倍の濃度に上がった。健康に影響を与える値ではないが、長期に及ぶ監視が必要になる。 放射性降下物の測定は、文科省が21日午前9時から22日午前9時にかけて全国で行い、分析した。 東京都の値は、前日のセシウム560ベクレル、ヨウ素2900ベクレルから急上昇した。22日発表のセシウムの値は、放射線管理区域の基準値4万ベクレルの8分の1、ヨウ素の値は、5分の4にあたる。 この他の自治体のセシウムの値も、さいたま市が1600ベクレル(前日790ベクレル)、甲府市が400ベクレル(同不検出)、宇都宮市が440ベクレル(同250ベクレル)と、軒並み上昇した。 前日に、最も高い値を記録した茨城県ひたちなか市では、やや下がったものの、セシウム1万2千ベクレル、ヨウ素8万5千ベクレルと、依然、高い値を記録している。福島や宮城は震災の影響で計測できていない。 東日本は22日も、雨や雪が降ったところが多く、大気中に漂うちりとともに、放射性物質が落下したとみられる。ヨウ素の半減期は8日間と短いが、セシウムの半減期は30年で、地面に降りた後も長期間放射線を出し続ける。土壌や水、農作物への放射能汚染につながりかねないため、今後も監視を続ける必要がある。 110321 水道水から基準値3倍超す放射性ヨウ素 福島・飯舘村 [朝日] 厚生労働省は21日、福島県飯舘村の簡易水道水から、規制値の3倍を超える1キロあたり965ベクレルの放射性ヨウ素を検出した、と発表した。この検査結果を受け、水道水を使う住民に飲用を控えるよう住民に広報することを求めた。同村は21日朝から村内に給水車を出す。同村は、福島第一原発から約30キロ付近で、一部は屋内退避区域に入っている。 同省によると、検出されたのは、同村の簡易水道水。ヨウ素の飲料水の摂取制限の規制値は1キロあたり300ベクレル。厚労省の担当者は「一時的な飲用であれば直ちに健康には影響しない」と話している。 福島県川俣町の水道水からも、17日に規制値を上回る308ベクレルが検出されていた。 110322 死者・不明者2万1千人超 警察庁 [朝日] 東日本大震災による死者は22日、警察庁の集計で8928人となった。警察が届け出を受けた行方不明者は1万2千人以上にのぼっている。 同庁の同日午前9時現在のまとめでは、16都県の約2100カ所に約31万9千人の避難者がいる。福島県の同日午前8時の発表では、福島第一原子力発電所の周辺住民ら少なくとも約2万3千人が同県外に出て、近接県や首都圏などに避難している。 一方、被災地の小中学校では、学校を再開したり、避難している生徒らを対象に短縮授業を開いたりするところも出始めた。 また、東北道では22日午前、大型車に限って、埼玉から青森までの全線で通行止めが解除された。 警察庁によると、全半壊した建物の合計は、10都県で約2万戸。岩手県内では約1万1千戸の全壊が確認されている。 110315 福島原発4号機火災、燃料漏れ出す恐れも [朝日] 東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の2号機で15日午前6時14分ごろ、爆発音があった。経済産業省原子力安全・保安院に東京電力が報告した。格納容器につながる圧力抑制室が損傷した可能性があり、放射性物質の閉じこめ機能が失われた可能性がある。一方、地震前から停止中の4号機の原子炉建屋も損傷し、火災が発生した。建屋に保管中の使用済み燃料の冷却ができなくなった可能性があり、燃料が損傷して漏れ出す可能性が出てきた。鎮火したが、付近の放射線量は急上昇した。消火には米軍も協力した。 東電は、注水作業に直接関わらない作業員や社員を、原発の外に退避させることを明らかにした。第一原発全体で50人の作業員が残るという。 保安院によると、圧力抑制室(サプレッションプール)は格納容器の下部にあり、冷却水が張られた設備。原子炉圧力容器内の蒸気を送り込んで冷やし、水に戻して圧力容器内の圧力上昇を抑える。緊急炉心冷却システム(ECCS)の水源にもなる。 2号機は爆発音がした後、圧力抑制室の気圧が通常の3気圧から、大気圧とほぼ同じ1気圧まで急低下した。このため、穴が開き、外気と通じるようになった可能性が高いという。圧力抑制室内にある、放射性物質が高い濃度で含まれる水や蒸気が外気に漏れ出した可能性がある。 2号機では14日になって炉心を冷やす水を循環させる仕組みが働かなくなった。原子炉内の水位が下がり、燃料棒全体がすべて露出。14日夕に2時間20分間、さらに14日深夜から6時間半にわたり空だき状態が続き、炉心溶融が否定できない状態になっていた。爆発音の後、水位はやや回復したが、燃料の一部が露出した状態が続いている。 爆発音の原因は不明で、1、3号機と同様に原子炉内で発生した水素が爆発した可能性もある。また、溶けた燃料が下部の水に落ち、水蒸気爆発を起こした可能性も否定できないという。 ただし、圧力抑制室と通じる格納容器の圧力には変化がなく、大きく破損していない可能性も残るという。圧力抑制室が破損していたとしても、破損部分が上部であれば、これまでに実施した蒸気の放出と同様の状態にとどまる。下部が破損していると、放射性物質を含む水が漏れ出すおそれがある。 ◇ 〈シーベルト〉放射線を浴びた時の人体への影響を表す単位。放射線にはいくつもの種類があり、人に対する影響度は違う。それを共通の尺度で測るための単位だ。人は世界平均で、普段の生活でも年間2.4ミリシーベルトの放射線を浴びている。1時間あたりに直すと0.274マイクロシーベルトだ。胸部のCTスキャンの1回の放射線量は6.9ミリシーベルト。一度に大量の放射線を浴びた方が体へのダメージは大きい。放射線業務に従事する人の年間上限は50ミリシーベルト。宇宙飛行士の若田光一さんは2009年に4カ月半国際宇宙ステーションに滞在した際、約90ミリシーベルトの線量を受けたと見積もられている。 110317 食品の放射線量、暫定基準を策定 厚労省 [日経] 厚生労働省は17日、食品の販売や加工などを禁止する放射線量の暫定的な基準値を初めて策定した。国の原子力安全委員会が原子力災害用に定めた「飲食物摂取制限に関する指標」を採用し、生産者などは基準値を上回る食品の販売や加工などが食品衛生法に基づき禁止される。 同省は「周辺の農作物などが汚染されたという報告はないが、基準値がないと出荷の是非などの判断ができない」と説明している。正式な基準値は国の食品安全委員会に諮問して決定する方針。 基準値は半減期が約8日の放射性ヨウ素の場合、飲料水や牛乳、乳製品は1キログラム当たり300ベクレル、乳児用調製粉乳は同100ベクレル。根菜や芋類を除く野菜類は同2千ベクレル。半減期が約30年の放射性セシウムは牛乳などが同200ベクレル、野菜類や穀類、肉、卵、魚などが同500ベクレルとした。 110315 福島原発2号機で爆発音 高濃度の放射性物質漏れた恐れ [朝日] 東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の2号機で15日午前6時14分ごろ、爆発音があった。経済産業省原子力安全・保安院に、東京電力が報告した。格納容器につながる圧力抑制室(サプレッションプール)が損傷した可能性があり、濃度の高い放射性物質が外部に漏れ出たおそれがある。2号機周辺の放射線量にも一時、上昇が見られた。 東電は、注水作業に直接関わらない作業員や社員を、原発の外に退避させることを明らかにした。第一原発全体で50人の作業員が残るという。 経済産業省原子力安全・保安院によれば、圧力抑制室は格納容器の下部にあり、冷却水が張られた設備。原子炉圧力容器内の蒸気を送り込んで冷やし、水に戻すことで、圧力容器内の圧力上昇を抑える。また、緊急炉心冷却システム(ECCS)の水源にもなる。 爆発後、圧力抑制室の気圧が通常の3気圧から、大気圧とほぼ同じ1気圧まで急激に低くなった。このため、穴が開き、外気と通じるようになった可能性が高いという。圧力抑制室内にある、放射性物質が高い濃度で含まれる水や蒸気が外気に漏れ出した可能性がある。 2号機の西南西にあるモニタリングポストの放射線量は15日午前6時に毎時73.2マイクロシーベルトだったが、爆発音の後の午前6時50分に毎時583.7マイクロシーベルト、さらに午前7時には毎時965.5マイクロシーベルトまで上昇。正門前では午前8時31分に毎時8217マイクロシーベルトまで上昇。その後、下がっている。 午前8時31分現在の第一原発正門での風向きは北東から南西に向け1.5メートル。 保安院はこれまで、原発から半径20キロ圏内の住民に避難を指示していた。 110315 福島・茨城で放射線の値が上昇 福島原発爆発が原因か [朝日] 福島第一原発の事故で飛散したとみられる放射性物質が15日午前、風に乗って全国各地で観測されている。福島県いわき市では通常の400倍ほどの放射線量を観測。また、茨城県北茨城市や神奈川県横須賀市などでも通常よりも高い値を観測している。ただ、各県はすぐに健康に影響を与えるものではないとしている。 いわき市では、15日午前4時に1時間あたり23.7マイクロシーベルトを測定。この値の線量を1日浴び続けた場合の人の被曝量は胃のX線検査で受ける量に相当。県生活環境部は「ただちに健康に影響を及ぼすものではない。冷静な対応をお願いする」と呼びかけた。 茨城県北茨城市では午前0時20分から上昇。午前5時50分には5.5マイクロシーベルトに達した。値は上昇と下降を繰り返している。15日午前中は北東の風が吹いており、原発の南西側に向かって風が吹いている。県は14日起きた福島第一原発などの爆発で放出された放射性物質が風で運ばれてきたとみている。 神奈川県横須賀市では同日午前5時48分、0.2マイクロシーベルトを観測。早朝より上昇している。市では「今後上昇する可能性もある」という。 110312 陸前高田「ほぼ壊滅」 東日本大震災 [岩手新聞] 東北、関東の東日本に甚大な被害をもたらした国内史上最大の地震は、12日も強い余震が頻発した。被災地の警察本部がまとめた死者は計511人、行方不明計771人に上る大震災となった。陸前高田市など津波により壊滅的な被害が出た地域が相次ぎ、死者・行方不明者は計千数百人となるのは確実。警察庁によると、岩手、福島など5県で計約21万人が避難した。 枝野幸男官房長官は12日午前の緊急災害対策本部で「千人以上が命を落としたとみられる。内閣、国力を挙げ救難に取り組む」と述べた。 福島第1原発は放射性物質が漏えい、第2原発は冷却機能を喪失しており、政府は両原発に「原子力緊急事態宣言」を出し第1原発は半径10キロ、第2原発は3キロ以内の住民に避難を指示。福島県双葉町などの住民計約8万人が避難を始めた。第1原発1号機は正門近くの放射線量が通常の70倍以上に急増。第2原発は、非常時に炉心を冷やすプールの水が100度を超えた。 長野県栄村では12日未明、震度6強の地震があった。新潟県中越も6弱、群馬県北部と新潟県上越で5強を観測。気象庁は「大地震に誘発された可能性は否定できない」としている。 青森県八戸市災害対策本部によると、岩手県・野田湾で12日朝、4メートルの津波を観測。岩手県警によると、陸前高田市では市役所3階まで津波が達し、市街地にはわずかな建物しか残っていない。宮古市の沿岸部と山田町のほぼ全域も水没した。陸上自衛隊によると、宮城県女川町は大津波で町全体が冠水、壊滅状態となった。枝野官房長官は記者会見で、被災地の中で岩手県住田町、大槌町と連絡が取れていないと明らかにした。 JR東日本は東北、山形、秋田の各新幹線を12日も終日運休。東北など9自動車道が全面通行止めとなった。
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/353.html
http //no-radioactive-waste.blogspot.com/ 6月に京都市で「放射性廃棄物の現行基準を守るよう」要望(3170筆)を提出した有志市民の活動サイト 「震災廃棄物を考える会・京都」のホームページより抜粋 従来基準(目安として放射性セシウム合計100Bq/kg)以上の放射性物質を帯びた廃棄物を、京都市で焼却・埋立しないでください。 京都市が廃棄物処理を受け入れる場合は、現地から運び出す前に、東京電力福島第一原発事故により放出されたすべての核種について放射性物質検査を行い、結果を公開してください。 京都市が廃棄物処理を受け入れる場合は、処理施設周辺の大気・土壌・環境水の放射性物質検査を継続的に行い、結果を公開してください。 放射性物質は燃やしても消えません。高温で分解することはありません。 放射性物質を帯びた震災がれきを拡散すると、 全国に汚染が拡がってしまいます。 など、わかりやすい解説と要望がイラスト・表で掲載されています。是非ご覧下さい。 以下は今日の新聞記事ですが、平然とこれまでの基準から逸脱しようとする国の姿勢が改めて問われます。 http //www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011122501001475.html 3千ベクレル以下なら再利用可能 廃棄物、環境省が基準提示 2011年12月25日 19時04分 環境省は25日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染された福島県内のコンクリートがれきなど災害廃棄物について、道路や鉄道の線路、防 潮堤などの建設資材として再利用する際の基準をまとめた。放射性セシウムの平均濃度が1キログラム当たり3千ベクレルまでなら、アスファルトや砂利、コン クリートなど別の資材を表面から30センチの厚さでかぶせることを条件に、再利用が可能とした。福島県の要請を受けた環境省が同日の有識者検討会に提示、 了承された。 (共同)
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4348.html
放射能除去の方法 / 世界を言葉で検索 「放射能除去」で検索 ■ クチコミ検索 #bf ■ ブログ2 #blogsearch2 ■ ニュース1 福島第一原発事故の除去土壌の最終処分、大幅な減容化可能 環境省試算 - 日本経済新聞 日立GE革新軽水炉(HI-ABWR)に向けた放射性物質閉じ込め技術を開発:研究開発:日立 - 日立製作所 事故から13年を前にした福島第1原発の現状は? 構内で見た汚染水問題の実情【動画】 - 東京新聞 『宇宙戦艦ヤマト 劇場版』『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』4Kリマスター版の独占放送&配信が決定!(画像7/25) - MOVIE WALKER PRESS 「地球滅亡まであと○○日」 宇宙戦艦ヤマト Mさんの映画レビュー(感想・評価) - 映画.com 放射性物質を体から除去、米国で薬の治験 事故の備えに ナショナル ジオグラフィック - 日本経済新聞 汚染水、海に流すな! 京都市内で市民有志が抗議行動「海洋放出は30年以上、みんなの声で撤回を」 - 京都民報Web 福島第一原発処理水の海洋放出開始、東電 トリチウム以外の核種を除去 - Science Portal(科学技術振興機構) バグフィルターが放射性物質を除去した実績はありますか? - 宮城県 トリチウム除去で新手法、放射能汚染水を電気分解 - ニュースイッチ Newswitch 内部被曝時に「飲み薬」で放射性物質を排出 米NIH、初の臨床試験 - 朝日新聞デジタル 放射性物質の除去 - 宮城県 東電の見通しの甘さ、ここにも 福島第一原発で放射性汚泥の満杯迫る - 朝日新聞デジタル 福島第一原発「除去土壌」への恐怖感 所沢市で再び…… - WEDGE Infinity 「NYに核攻撃があったら」動画が物議 市当局が突如公表、市民「笑ってしまった」 市長「ウクライナ侵攻で措置」 - 東京新聞 2021年4月に決まった海洋放出。放射能汚染水のその後 – 国際環境NGOグリーンピース - greenpeace.org 東京電力福島第一原発事故「汚染水」と「処理水」の違いとは? – 国際環境NGOグリーンピース - greenpeace.org スイスの企業がチェルノブイリの大幅な放射能レベルの低減に成功と主張 - fabcross for エンジニア 「代理人が放射能除去装置買った」などと言われた80代女性、男らに計1億円手渡す - 読売新聞オンライン 特殊詐欺で80代女性が1億円超被害 示談金名目で - 朝日新聞デジタル トリチウム水の危険性 通常排水にない11核種も 「飲んでも何ということはない」水か? - 長周新聞 汚染水を浄化しても残るトリチウムとは? 世界中の原子力施設で海洋放出、環境への蓄積で内部被ばくの懸念も - 東京新聞 エコジン 2020年4月・5月号 VOLUME.76|特集 Re:ふくしま - 環境省 放射能汚染水、本当に海に流していいの? DNAを傷つける炭素14が含まれていることが明らかに - 国際環境NGOグリーンピース - greenpeace.org 【特集】2022年夏に“期限“「先送りできない」福島第一原発「処理水」問題 放射性物質トリチウム除去の新技術から見える問題の“本質“とは|ウェークアップ - 読売テレビ 新型コロナで在宅だからこそ見たい「1970年代伝説のアニメ」(高堀 冬彦) @gendai_biz - 現代ビジネス ニセ電話詐欺 1000万円被害 「放射能の除去装置の購入に関して罰金が必要」【佐賀県鳥栖市】|佐賀のニュース - サガテレビ 福島第一原発の汚染水浄化能力はどの程度か? - シノドス 韓国・文在寅政権「日本は放射能汚染されている」プロパガンダのウソ(林 智裕) @gendai_biz - 現代ビジネス どうする汚染水処理の副産物 福島第一原発 - 東京新聞 「ALPS処理水」とは何?「基準を超えている」のは本当?|スペシャルコンテンツ - 経済産業省 資源エネルギー庁 東電福島第一原発、放射能汚染水、「最新鋭のALPS」で浄化後も基準2万倍超えの放射性物質検出。トリチウムどころではない(各紙) - 一般社団法人環境金融研究機構 トリチウム水と政府は呼ぶけど実際には他の放射性物質が1年で65回も基準超過(木野龍逸) - エキスパート - Yahoo!ニュース 汚染水からトリチウム水を取り除く技術を開発 東日本大震災の復興支援プロジェクトから生まれた汚染水対策 - 近畿大学 ヒマワリが放射性物質を吸収する? 地球をクリーンにしてくれる生物7つ - ログミー 危機の時代の新常識核シェルターの値段、知ってますか?【後編】 - ダイヤモンド・オンライン 〔ルポ〕事故から25年、チェルノブイリは今:時事ドットコム - 時事通信ニュース ロシア ロスアトム社、福島第一原子力発電所の汚染水処理設備を技術的にサポート トリチウムを除去するプロジェクトの実験をロシアで成功 - PR TIMES 放射性物質の除去速度を30倍高速化する新技術を開発 近畿大学工学部教授井原辰彦ら研究チーム - 近畿大学 近畿大、放射性物資除去のブロック開発 - 大学ジャーナルオンライン 放射性セシウム除去コンクリートブロックの開発~困難な汚染水の除染活動に新たな打ち手~ 近畿大学産業理工学部生物環境化学科 - 近畿大学 ストップ汚染水! ―海をこれ以上放射能で汚染しないために― - 原子力資料情報室(CNIC) ジュースや醤油を真水に変える…放射能の除去まで可能「RO膜」の実力を試してみた - livedoor 「放射性物質の除去装置」ALPS(アルプス)の最前線で見た 東芝vs日立 【映像あり】 - ハフポスト日本版 福島第一原発 多核種除去設備(ALPS)の不具合は部品の”欠陥” 放射能除去設備なのに放射能に弱い(FGW) - 一般社団法人環境金融研究機構 中京大学、竹炭で放射性物質の吸着・除去の可能性を検証|JFS ジャパン・フォー・サステナビリティ - Japan for Sustainability 従来困難とされる農地土壌・側溝汚泥から放射性セシウムの高効率除去に成功 - 京都大学 <小出裕章さんに聞く>水から除去不可能なトリチウム 海を汚すことは全ての生命体にとって脅威 そろそろ金属による冷却考えるべき - アジアプレス・ネットワーク 東電福島第一原発 汚染水除去の切り札のはずだった東芝製「多核種除去設備(ALPS)」は、実験レベルの試運転 十分な放射能吸収力は当初から期待できず (世界の貯蔵タンク事故情報) - 一般社団法人環境金融研究機構 現在までの活動概要 (二本松東和地区) - 東京農工大学 放射性セシウムと放射性ストロンチウムを99%以上同時に除去できる吸着剤を開発 - 日立GEニュークリア・エナジー株式会社 タニムラボレター No.006 ヒマワリが土壌のセシウムを除去する? - 原子力資料情報室(CNIC) 放射能を除去するサボテンを中国で発見! - 日刊SPA! 飲み水に不安を感じる方々のために。放射性物質も最大99.999%除去世界最高水準のポット型浄水器『放射能除去ポット』 - アットプレス(プレスリリース) 韓国で土壌中の放射能除去技術商用化…福島汚染浄化に役割 - 中央日報 【地震】東京電力、水処理(放射能除去)の仕組みを説明する動画を公開 - RBB TODAY 放射性物質の除去、浄水器で軽減、洗濯も効果 - 朝日新聞デジタル 解体ロボットを福島原発に投入---チェルノブイリでも実績[動画] - レスポンス 寺岡精工、自社の逆浸透膜ろ過システムによる放射性物質の除去効果を確認 - マイナビニュース 汚染された水道水からヨウ素131やセシウムなどの放射性物質を除去することに成功 - GIGAZINE(ギガジン) ■ ニュース2 福島第一原発事故の除去土壌の最終処分、大幅な減容化可能 環境省試算 - 日本経済新聞 日立GE革新軽水炉(HI-ABWR)に向けた放射性物質閉じ込め技術を開発:研究開発:日立 - 日立製作所 事故から13年を前にした福島第1原発の現状は? 構内で見た汚染水問題の実情【動画】 - 東京新聞 『宇宙戦艦ヤマト 劇場版』『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』4Kリマスター版の独占放送&配信が決定!(画像7/25) - MOVIE WALKER PRESS 「地球滅亡まであと○○日」 宇宙戦艦ヤマト Mさんの映画レビュー(感想・評価) - 映画.com 放射性物質を体から除去、米国で薬の治験 事故の備えに ナショナル ジオグラフィック - 日本経済新聞 汚染水、海に流すな! 京都市内で市民有志が抗議行動「海洋放出は30年以上、みんなの声で撤回を」 - 京都民報Web 福島第一原発処理水の海洋放出開始、東電 トリチウム以外の核種を除去 - Science Portal(科学技術振興機構) バグフィルターが放射性物質を除去した実績はありますか? - 宮城県 トリチウム除去で新手法、放射能汚染水を電気分解 - ニュースイッチ Newswitch 内部被曝時に「飲み薬」で放射性物質を排出 米NIH、初の臨床試験 - 朝日新聞デジタル 放射性物質の除去 - 宮城県 東電の見通しの甘さ、ここにも 福島第一原発で放射性汚泥の満杯迫る - 朝日新聞デジタル 福島第一原発「除去土壌」への恐怖感 所沢市で再び…… - WEDGE Infinity 「NYに核攻撃があったら」動画が物議 市当局が突如公表、市民「笑ってしまった」 市長「ウクライナ侵攻で措置」 - 東京新聞 2021年4月に決まった海洋放出。放射能汚染水のその後 – 国際環境NGOグリーンピース - greenpeace.org 東京電力福島第一原発事故「汚染水」と「処理水」の違いとは? – 国際環境NGOグリーンピース - greenpeace.org スイスの企業がチェルノブイリの大幅な放射能レベルの低減に成功と主張 - fabcross for エンジニア 「代理人が放射能除去装置買った」などと言われた80代女性、男らに計1億円手渡す - 読売新聞オンライン 特殊詐欺で80代女性が1億円超被害 示談金名目で - 朝日新聞デジタル トリチウム水の危険性 通常排水にない11核種も 「飲んでも何ということはない」水か? - 長周新聞 汚染水を浄化しても残るトリチウムとは? 世界中の原子力施設で海洋放出、環境への蓄積で内部被ばくの懸念も - 東京新聞 エコジン 2020年4月・5月号 VOLUME.76|特集 Re:ふくしま - 環境省 放射能汚染水、本当に海に流していいの? DNAを傷つける炭素14が含まれていることが明らかに - 国際環境NGOグリーンピース - greenpeace.org 【特集】2022年夏に“期限“「先送りできない」福島第一原発「処理水」問題 放射性物質トリチウム除去の新技術から見える問題の“本質“とは|ウェークアップ - 読売テレビ 新型コロナで在宅だからこそ見たい「1970年代伝説のアニメ」(高堀 冬彦) @gendai_biz - 現代ビジネス ニセ電話詐欺 1000万円被害 「放射能の除去装置の購入に関して罰金が必要」【佐賀県鳥栖市】|佐賀のニュース - サガテレビ 福島第一原発の汚染水浄化能力はどの程度か? - シノドス 韓国・文在寅政権「日本は放射能汚染されている」プロパガンダのウソ(林 智裕) @gendai_biz - 現代ビジネス どうする汚染水処理の副産物 福島第一原発 - 東京新聞 「ALPS処理水」とは何?「基準を超えている」のは本当?|スペシャルコンテンツ - 経済産業省 資源エネルギー庁 東電福島第一原発、放射能汚染水、「最新鋭のALPS」で浄化後も基準2万倍超えの放射性物質検出。トリチウムどころではない(各紙) - 一般社団法人環境金融研究機構 トリチウム水と政府は呼ぶけど実際には他の放射性物質が1年で65回も基準超過(木野龍逸) - エキスパート - Yahoo!ニュース 汚染水からトリチウム水を取り除く技術を開発 東日本大震災の復興支援プロジェクトから生まれた汚染水対策 - 近畿大学 ヒマワリが放射性物質を吸収する? 地球をクリーンにしてくれる生物7つ - ログミー 危機の時代の新常識核シェルターの値段、知ってますか?【後編】 - ダイヤモンド・オンライン 〔ルポ〕事故から25年、チェルノブイリは今:時事ドットコム - 時事通信ニュース ロシア ロスアトム社、福島第一原子力発電所の汚染水処理設備を技術的にサポート トリチウムを除去するプロジェクトの実験をロシアで成功 - PR TIMES 放射性物質の除去速度を30倍高速化する新技術を開発 近畿大学工学部教授井原辰彦ら研究チーム - 近畿大学 近畿大、放射性物資除去のブロック開発 - 大学ジャーナルオンライン 放射性セシウム除去コンクリートブロックの開発~困難な汚染水の除染活動に新たな打ち手~ 近畿大学産業理工学部生物環境化学科 - 近畿大学 ストップ汚染水! ―海をこれ以上放射能で汚染しないために― - 原子力資料情報室(CNIC) ジュースや醤油を真水に変える…放射能の除去まで可能「RO膜」の実力を試してみた - livedoor 「放射性物質の除去装置」ALPS(アルプス)の最前線で見た 東芝vs日立 【映像あり】 - ハフポスト日本版 福島第一原発 多核種除去設備(ALPS)の不具合は部品の”欠陥” 放射能除去設備なのに放射能に弱い(FGW) - 一般社団法人環境金融研究機構 中京大学、竹炭で放射性物質の吸着・除去の可能性を検証|JFS ジャパン・フォー・サステナビリティ - Japan for Sustainability 従来困難とされる農地土壌・側溝汚泥から放射性セシウムの高効率除去に成功 - 京都大学 <小出裕章さんに聞く>水から除去不可能なトリチウム 海を汚すことは全ての生命体にとって脅威 そろそろ金属による冷却考えるべき - アジアプレス・ネットワーク 東電福島第一原発 汚染水除去の切り札のはずだった東芝製「多核種除去設備(ALPS)」は、実験レベルの試運転 十分な放射能吸収力は当初から期待できず (世界の貯蔵タンク事故情報) - 一般社団法人環境金融研究機構 現在までの活動概要 (二本松東和地区) - 東京農工大学 放射性セシウムと放射性ストロンチウムを99%以上同時に除去できる吸着剤を開発 - 日立GEニュークリア・エナジー株式会社 タニムラボレター No.006 ヒマワリが土壌のセシウムを除去する? - 原子力資料情報室(CNIC) 放射能を除去するサボテンを中国で発見! - 日刊SPA! 飲み水に不安を感じる方々のために。放射性物質も最大99.999%除去世界最高水準のポット型浄水器『放射能除去ポット』 - アットプレス(プレスリリース) 韓国で土壌中の放射能除去技術商用化…福島汚染浄化に役割 - 中央日報 【地震】東京電力、水処理(放射能除去)の仕組みを説明する動画を公開 - RBB TODAY 放射性物質の除去、浄水器で軽減、洗濯も効果 - 朝日新聞デジタル 解体ロボットを福島原発に投入---チェルノブイリでも実績[動画] - レスポンス 寺岡精工、自社の逆浸透膜ろ過システムによる放射性物質の除去効果を確認 - マイナビニュース 汚染された水道水からヨウ素131やセシウムなどの放射性物質を除去することに成功 - GIGAZINE(ギガジン) ■ テクノラティ検索 #technorati 「放射能除染」で検索 ■ クチコミ検索 #bf ■ ブログ2 #blogsearch2 ■ ニュース1 放射能報告書、不正に作成 除染土中間貯蔵施設、福島 - 北海道新聞 放射能報告書、不正に作成 除染土中間貯蔵施設、福島 - 新潟日報デジタルプラス 放射能報告書、不正に作成 除染土中間貯蔵施設、福島 - 西日本新聞 放射能報告書、不正に作成 除染土中間貯蔵施設、福島 - nippon.com 放射能報告書、不正に作成 除染土中間貯蔵施設、福島|全国のニュース - 北國新聞デジタル 放射能測定報告書で不正 除染土中間貯蔵施設、福島 - 産経ニュース 放射能拡散に反対する会ウェビナー「止めるなら今!あなたのまちに放射能汚染土がやってくる」 - 原子力資料情報室(CNIC) 除染特別地域と汚染状況重点調査地域 - 環境省 直轄除染を行った地域における平均的な線量率の推移(宅地及び農地) - 環境省 原発事故から13年 “置き去り”の帰還困難区域は今 「放射能に追われた」住民が訴える「ふるさと全体の除染」に国の対応は【news23】 - TBS NEWS DIG Powered by JNN 原発事故から13年 “置き去り”の帰還困難区域は今 「放射能に追われた」住民が訴える「ふるさと全体の除染」に国の対応は【news23】 - TBS NEWS DIG Powered by JNN 除染土は東京ドーム11杯分 「県外最終処分」除染廃棄物の行方は《東日本大震災・原発事故 福島の13年》 - FNNプライムオンライン 環境省、除染土を道路に再利用 中間貯蔵施設で実証事業 - あなたの静岡新聞 福島、除染の土のうの「黒」を描く 放射能被害の象徴 津島佳子(画家) - 日本経済新聞 原発周辺、かつての福島の町並みは跡形もなく 除染で出た汚染土の中間貯蔵施設の現在地【動画】 - 東京新聞 第20回環境放射能除染学会 講演会「福島環境再生、日本社会としてどのように向き合っていくか ~技術から社会システムまで~」2024年1月19日(金)日比谷コンベンションホ... - アットプレス(プレスリリース) 「除染土」を新宿御苑や所沢で「再利用」する話はどうなった? 発表から1年、環境省の答えは - 東京新聞 帰還困難区域の8割が森林、国は大半除染せず 保全管理に課題 - 毎日新聞 福島第一原発 汚染水処理設備で廃液かかった作業員2人が入院 - nhk.or.jp 福島第一原発で汚染廃液あびた作業員2人入院 除染と経過観察のため [福島県] - 朝日新聞デジタル 鉄くず持ち出し事例を調査へ 放射性物質汚染の恐れも―環境省 - 時事通信ニュース 放射能汚染恐れの鉄くず無断売却 福島・大熊町の復興拠点 - 北海道新聞 放射能汚染恐れの鉄くず無断売却 福島・大熊町の復興拠点|全国のニュース - 北國新聞デジタル 福島・帰還困難区域の鉄くず、作業員が横流し 放射能汚染のおそれも [福島県] - 朝日新聞デジタル くらしナビ・環境:山林汚染、今も高レベル 福島第1原発事故、避難指示解除地域 - 毎日新聞 今も続く「管理区域」レベルの山林汚染 福島第1原発事故 - 毎日新聞 山菜のセシウム汚染の現状は? 福島第一原発事故から12年 飯舘村、楢葉町で定点調査 2023年春【動画】 - 東京新聞 福島の農業再生をかけた菜の花プロジェクト - nhk.or.jp 2045年にどこへ?原発事故で発生した汚染土 福島・中間貯蔵施設の現在地 - 東京新聞 令和4年度 森林内の放射性物質の分布調査結果について - 林野庁 放射性物質の除去 - 宮城県 新宿御苑に除染土計画、国「安全性知って」 各地で反対、埋まらぬ溝 [東京インサイド] - 朝日新聞デジタル 【解説】東日本大震災・原発事故「除染廃棄物のいま」 - nhk.or.jp 除染土20立方メートル搬入計画 所沢で再生実証、国が説明会 [埼玉県] - 朝日新聞デジタル 除染で出た汚染土を首都圏で再利用へ、所沢で住民説明会 「参加を断られた」市民も - 東京新聞 除染土再利用も「閣議決定頼み」でなし崩しに猛進…特措法で想定されず、国会での議論もなし - 東京新聞 原発事故の除染土「後始末が家の目の前で…」 新宿御苑、所沢、つくばで福島県外再利用の計画浮上 - 東京新聞 除染・中間貯蔵、環境回復などの実証成果 福島県郡山市で環境放射能除染研究発表会 - 福島民報 再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方 - 環境省 除染特別地域と汚染状況重点調査地域 - 環境省 福島原発事故後の除染が下流域に及ぼした影響を初評価~土砂流出一時増も放射性セシウム濃度低下と植生回復が影響低減~ | 生物・環境 - TSUKUBA JOURNAL - 筑波大学 放射線に関するQ&A - 相馬市 「エサ」を供給し続ける未除染の森 原発事故で川魚に出荷制限今も - 朝日新聞デジタル マイホームの下に除染土が…知らずに新築 保管が長びき搬出困難に - 朝日新聞デジタル ため池除染及び放射性物質対策 - 郡山市 放射能汚染の牧場、除染せず風力発電へ貸し付け 宮城・東北大 - 産経ニュース 直轄除染を行った地域における平均的な線量の推移(宅地及び農地) - 環境省 第10回 環境放射能除染研究発表会への参加について - tepco.co.jp 除染土の県外処分 国は本気? [福島県] - 朝日新聞デジタル 除染したはずが…福島のため池、大雨で線量上昇 なぜ? [福島県] - 朝日新聞デジタル 東京電力福島第一原発事故、政府指定の特別除染地域(SDA)の除染率は約15%のまま。未除染の森林から放射性物質が流出継続。廃炉計画も事実上破綻。環境NGOが調査で指摘(RIEF) - 一般社団法人環境金融研究機構 【ふくしま現在地】(6)「山林再生」 除染実施、一部のみ 全体困難、関係者に諦めの声 - 福島民報 放射性物質の除染等の措置に要した費用について東京電力株式会社に請求しました(H24年3月13日) - 白井市 スイス、新しい除染技術を開発 福島の汚染水処理に期待 - SWI swissinfo.ch - スイスインフォ 除染土はどこへ?~ 環境省の除染土の再利用・埋め立て処分方針を問う(12/23)|FoE Japan - 国際環境NGO FoE Japan 環境 - tepco.co.jp 大雨などが引き起こす放射能再汚染のリスク ーー政府は除染とモニタリングの継続を – 国際環境NGOグリーンピース - greenpeace.org 【声明】除染土再利用の省令案に反対する用途制限・濃度制限記載なし 責任は不明 「知る権利」すら担保されない - 国際環境NGO FoE Japan どうする汚染水処理の副産物 福島第一原発 - 東京新聞 常磐道拡幅工事での除染土再生利用問題 ―地元住民の反対で再検討の方向― - 原子力資料情報室(CNIC) 新しい放射能汚染土減容化技術 - waseda.jp 除染土の再利用や処分に関する方針に対する声明 環境中への拡散は許されない|FoE Japan - 国際環境NGO FoE Japan 除染特別地域と汚染状況重点調査地域 - 環境省 土壌中の放射性セシウムの分布の状況 - 環境省 福島県外の除染土埋立処分で環境省令案~濃度制限なし、地下水汚染防止策なし - 国際環境NGO FoE Japan 【ファクトシート】除染土再利用・埋め立て処分…二本松、飯舘村長泥地区、栃木県那須町の実証事業 - 国際環境NGO FoE Japan 環境放射能対策・廃棄物処理国際展「RADIEX(ラディックス)2018」に出展します - 大林組 汚染水からトリチウム水を取り除く技術を開発 東日本大震災の復興支援プロジェクトから生まれた汚染水対策 - 近畿大学 北斎の青とセルロースナノファイバーで被災地除染へ - 東京大学 各市町村の除染実施状況(平成29年5月末現在) - 福島県 長野県 9つの市町村議会から放射性廃棄物・除染土の拡散防止を求めて国に意見書 - 国際環境NGO FoE Japan 各市町村の除染実施状況(平成28年9月末時点) - 福島県 8,000Bq/kg以下の除染土壌を再生利用すべきではない - 原子力資料情報室(CNIC) 第2節 放射性物質汚染対処特措法に係る取組の進捗状況 - 環境省 「8,000Bq/kg以下の除染土を公共事業で再利用」方針の矛盾と危険性(解説と資料を掲載しました) - 国際環境NGO FoE Japan 広い校庭の除染をどのように行なったの? - saitama.lg.jp 仮置場に設置可能な放射能濃度測定装置「可搬型TRUCKSCAN」を開発 - 大林組 第4節 原子力発電所の事故に伴う放射性物質による汚染の状況と対応 - 環境省 茨城県立霞ヶ浦聾学校の除染作業がはじまりました - 全日本ろうあ連盟 放射性セシウム除去コンクリートブロックの開発~困難な汚染水の除染活動に新たな打ち手~ 近畿大学産業理工学部生物環境化学科 - 近畿大学 「グリーンオイル」で大地を取り戻す―原発事故から3年半。農業の再生に立ち向かう - KOKOCARA シミズの除染・中間貯蔵施設関連技術 - テクノアイ 清水建設の技術 特別リポート:福島除染に巣喰う「ホームレス取引」と反社勢力 - ロイター (Reuters Japan) 「青い布」で放射能を除染 - ASCII.jp 植物系放射性セシウム汚染物の焼却灰を除染する技術を実証 - 産業技術総合研究所 平成25年版 環境・循環型社会・生物多様性白書 状況第1部第1章第1節 放射性物質に汚染された地域の復興に向けた取組 - 環境省 放射性物質除染の効果と費用を評価 - 産業技術総合研究所 農地の放射能汚染の実態を知る/土壌の放射性セシウム濃度分布図の作成 (日本農民新聞連載記事より) (農業と環境 No.158 2013.6) - naro.affrc.go.jp サイエンスニュース2012(特集) シリーズ放射能除染 走る除染プラント福島を行く(2013年3月6日配信) - Science Portal(科学技術振興機構) プルシアンブルーに最高の除染能力 - Science Portal(科学技術振興機構) 記者会見 「低コストな除染材の大量供給が可能に ―放射性セシウム除染布、量産工程を確立―」 - 東京大学 植物系放射性セシウム汚染物を除染・減容するための実証試験プラント - 産業技術総合研究所 記者会見 雨どいの放射能汚染水を飲料水基準値以下に ―放射性セシウム除染布を開発― - 東京大学 放射能を可視化、JAXAがカメラ開発 除染に活用 - 日本経済新聞 除染がなければ放射能の土壌濃度が半減するのは6年後 - Science Portal(科学技術振興機構) より効率的な除染活動を進めるために | 原子力災害専門家グループ | 東電福島原発・放射能関連情報 - 首相官邸 日本学術会議が放射能汚染マップと系統的な除染提言 - Science Portal(科学技術振興機構) ヒマワリは除染効果なし 農水省が実験結果公表 - 朝日新聞デジタル ヒマワリで除染だめ? NPOが異例の見解 - オルタナ 平成29年版 環境・循環型社会・生物多様性白書 状況第1部第4章第1節 東日本大震災からの復興に係る取組 - 環境省 ■ ニュース2 #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 ■ テクノラティ検索 #technorati .
https://w.atwiki.jp/goyo/pages/51.html
まき・灰からセシウム 飲食3店で指標値超え(2012年2月8日) 明治粉ミルクからセシウム検出 40万缶無償交換へ(2011年12月6日) 2011年12月6日、明治の製造・販売している粉ミルク「明治ステップ」より放射性セシウムが検出されたことが報道で明らかとなった。 原発安全評価:EU先送り 津波にテロ…検査対象拡大 「時間的に判断無理」(2011年10月29日) 世田谷、再調査で170マイクロシーベルト 文科省発表 原発作業の男性が死亡(2011年10月7日東京新聞) 狭山茶老舗が破産申請 風評影響(2011年10月3日 夕刊) 2、3号機手順書黒塗りせずに提出(9月29日) 9月後半にさらりと発表された福島原発の重大ニュースまとめ 原発で日本公演拒否 独歌劇場のメンバー80人(2011.9.17 18 47) 諸外国・地域の規制措置(9月6日現在) Texas politicians knew agency hid the amount of radiation in drinking water(2011年5月19日) 代表選に紛れてこっそり発表「福島原発周辺の高汚染実態」(2011年08月31日) 6月に文科省が発表した福島河川調査結果のPDF 農水省各都道府県等における水産物放射性物質調査結果(時系列版)(7月28日) 生涯100ミリシーベルト目安に 食品安全委が見解 暫定基準値見直し検討へ2011.7.26 14 44 福島市ダストサンプリングの測定結果(7月12日) 農水省 牧草中の放射性物質の調査結果について(7月15日更新) 航空機モニタリング 文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果 文部科学省及び山形県による航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月8日)(PDF 2159KB) 文部科学省及び茨城県による航空機モニタリングの測定結果について(2011年8月30日) 文部科学省及び宮城県による航空機モニタリングの測定結果(追加資料)[平成23年7月22日] http //www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/08/04/1305819_0722.pdf 文科省の航空機モニタリング、宮城県の測定結果(7月20日) 文部科学省による第3 次航空機モニタリングの測定結果について(7月8日) 海関係 各都道府県等における水産物放射性物質調査結果(時系列版)(2011年08月31日) 福島県環境放射線モニタリング(港湾・海面漁場)調査結果(速報)について(平成23年7月27日) @nakaguma3さんの牛肉汚染問題のtwitter(7月15日) 4月20日頃は地表50㎝で3μSv/hあった。(原発から60㎞) 東京都7/13発表 飯舘村産の牛肉の検査結果 最大155.4Bq/kgのセシウム検出 畜産物放射能検査結果(農林水産省) 徹底調査 放射線汚染食「食べてはいけない」(現代ビジネス2011年06月24日(金)) 放射能汚染地図まとめ2(SAVE CHILD) 北海道における水産物の放射性物質モニタリングなどの結果 東京都の放射線量(6月15日から22日まで都内100か所) 福島市防災情報サービス 全市一斉放射線量測定結果について 尿から微量セシウム 飯舘、川俣の15人「心配ない」 (福島民報) (2011-06-24 09 09) 道南近海 来月1日からイカ漁解禁 函館市、放射性物質当面検査せず 福島11地点でストロンチウム 原発から60キロでも 6/9 4か所で放射線量目安超える 6月4日 「避難などの対象となっていない福島県伊達市と南相馬市の調査地点の4か所で計画的避難区域の目安である放射線量を超えました。」 福島県、いわき沖のウニとホッキ貝から規制値超えの放射性セシウム検出と発表 2011/6/3 (海外ニュース)福島県内ベラルーシに匹敵する土壌汚染:日本政府は全てを知りながら住民を被曝させた 海底の土から放射性物質 宮城~千葉沖、数百倍も(5月28日) Results of ACRO's monitoring in Japan (05/17/2011 update) 瑞穂の茶葉から放射性セシウム369ベクレル検出 /東京 毎日新聞 5月17日(火)10時53分 福島第1原発:茶葉から放射性物質 「なぜ神奈川で…」2011年5月15日 22時5分 茶葉の放射能汚染について Radioactive Strontium Found in Hilo, Hawaii Milk 福島県の20小学校で土壌検査、19校から検出 4/13 県内で生産された食品の放射能濃度について 神奈川県 4/13 平塚市露地ホウレンソウ1700Bq/kg 都内産農産物の放射能検査結果について 東京都 3/24 江戸川の露地栽培の放射能濃度が高い 土壌採取地点と調査結果(茨城県 4月8日) 土壌汚染が一番酷いのは、茨城北部じゃなくて南部 千葉県空間放射線量(4月8日) 柏と流山が高い 前橋市の水道水から放射性物質検出されず /群馬 4/12 東電、放射性物質の総量 公表できない 東日本大震災:福島第1原発事故 被ばくの3人が再受診、問題なし--放医研 /千葉 2011年4月12日 地方版 福島 放射線量の大規模測定開始 4月12日 13時6分 30キロ圏外でも30ミリシーベルト超 仏研究所、年間被ばく量推定 2011.4.12 10 57 放射性物質 イカナゴなど基準内 2011年04月12日(マイタウン茨城) 2011/4/11 グリーンピース、放射線集中地域の住民に対する避難指示を政府に要請 放射性物質:暫定規制値超えるセシウム いわきのコウナゴ 2011年4月9日 19時50分 放射性物質:福島の野菜26検体 規制値超える 2011年4月6日 22時59分 放射線調査 県は消極的(マイタウン茨城)2011年04月08日 主要漁協、出漁中止(マイタウン茨城)2011年04月08日 パセリ・カキナ基準値を下回る(マイタウン茨城)2011年04月08日 タコの基準値 大幅に下回る(マイタウン茨城)2011年04月08日 原乳、また基準内(マイタウン茨城)2011年04月07日 福島原発沖、放射性物質は北へ拡散か 2011.4.7 21 09 ホウレンソウで規制値超す=野菜の放射性物質検査で-茨城県(2011/04/07-21 59) 福島県、コウナゴを検査へ いわき市沖でサンプル採取2011.4.7 20 06 福島原発の15キロ沖で法令の5・8倍放射性ヨウ素を検出 2011.4.7 13 40 福島第1原発:ヨウ素、14万倍に減少 2号機付近の海水(最終更新 4月7日 12時24分) 採取のコウナゴ、放射能物質の基準値超検出 北茨城市沖 2011.4.5 16 50 放射性物質:千葉県3市町の野菜6品種出荷停止 2011年4月4日 20時47分 平均測定値は避難基準以下 IAEA、飯舘村のヨウ素 2011.4.2 11 00 スイスでも放射能検出(3月31日) 食品の放射能検査データ 西郷村の農林水産物の放射性物質緊急時モニタリング検査結果 442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 11 13 27.78 ID 5pDEV1r00 [1/2] 福島第1原発:放射性物質影響 水産庁が魚介類の記述修正 http //mainichi.jp/life/ecology/news/20110513k0000e040071000c.html 東京電力福島第1原発事故に関連し、水産庁が魚介類に対する放射性物質の影響を まとめた資料で「放射性物質は、食物連鎖を通じて魚体内で濃縮・蓄積しない」としていた記述を 「蓄積しつづけるわけではない」と変更していたことが12日分かった。 専門家から「まったく蓄積しないというのは誤り」と指摘する声が上がっていた。 資料を作成した水産庁研究指導課の担当者は「濃縮はするが、それが蓄積し続けないという意味だった。 全体を見てもらえば意味が分かると思うが、うまく伝わらなかったので変えた」と釈明している。 資料は、3月29日に自治体や漁業団体の関係者を集めて開かれた説明会で配布したもので、 現在は水産庁のホームページで公開されている。 修正前には「食物連鎖を通じた生物濃縮・蓄積はほとんどない」「放射性元素は体外に排出されるので、 蓄積していかない」などと記述されていた。 水産庁ホームページ http //www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/index.html http //jbpress.ismedia.jp/articles/-/7890?page=2 5月11日には、神奈川県の南足柄市で栽培されていたお茶畑から政府の基準を上回る放射能(セシウム)が検出されている。また、ある食品メーカーが独自に調査した結果では、福島第一原発から50キロ以上離れた水田の土から、政府が発表している数値よりケタ違いに高い放射線が検出されたという。 この食品メーカーによると、現時点でその結果を公表するのは影響が大きすぎるため発表は控えているとのことだが、その田んぼの土からは高い濃度のプルトニウムも検出されたそうだ。
https://w.atwiki.jp/fulvicmicrobe/pages/34.html
波動原理・ゼロ点効果の纏めサイト - 放射能除去法纏めサイト 無数の除去事例や超常的現象、量子の共鳴効果による意識・社会・環境の改善 万物における波動情報の原理・作用・効果・影響・意味合いと形成・発展・永続化 量子(電子・陽子・中性子・光子・ニュートリノ)=波動(気)・ゼロ点(Zero Point Field)・電磁波・プラズマ・幾何学的形態・物質(珪素・量子水・酵素)・微生物・コイル・波動器具・波動農法や意識・言葉・パワースポットなど、波動原理の各種効果(超科学・超能力・元素変換・健康・意識覚醒・自然環境の浄化・森羅万象の好転) *************************** 項目4:フルボ酸・微生物等の除染法 ●フルボ酸① リードアップ(フルボ酸・フミン酸・腐植前駆物質・ゼオライトで組成された土壌改良剤) 農林水産省の訪問 今回の出張は、農林水産省を訪問し残念ながら鹿野大臣には直接お会いできませんでしたが、農林水産大臣政務官の吉田公一衆議院議員とお会いし、福島第1原発放射能事故に関する農地の土壌改良(放射性物質の無害化)についてご提案を行ってきました。 次のpdfファイルが当方で行った無害化テストの結果です。 各pdfファイルとも2ページあり、1ページ目が放射性物質を含む汚染水の濃度、2ページ目がフルボ酸およびゼオライト商品(商品名:ゼトックス、株式会社七沢研究所・株式会社ロゴストロン研究所製造)を使用して汚染水を無害化した試験結果です。 ①福島県相馬郡飯館村長泥にて採水 → http //blog.tandg.org/nagadoro.pdf ②福島県相馬郡飯館村中比曽にて採水 → http //blog.tandg.org/nakahiso.pdf 提案の結果、国(農林水産省)において効果確認試験を実施し、正否を判断するとのことでした。 この結果を用いると ①放射性物質で汚染された土壌の放射性物質を無害化できます。 ②現在作付されたまま収穫できない農産物に含まれる放射性物質を無害化できます。 ③塩害による土壌を改善できます。など ご使用方法は、ある濃度で農地に散布頂くだけです。回収する必要もありません。 放射性物質の種類や濃度によって散布回数は異なる場合があります。 http //ameblo.jp/tandg-co/entry-10905616581.html 二度目の農林水産省訪問 再度農林水産省を訪れ、農林水産技術会議事務局の方へゼオライトを使用したフルボ酸(腐植前駆物質水溶液リードアップ)よる放射性物質無害化の基本的な考え方や使用方法等をご説明してきました。 先方のご要望としては、 1、キレート構造やゼオライトに取り込まれた放射性物質は、元に戻ることがないのか?の確認を取りたい。2、実績をもっとたくさん欲しい! また、今日は地元テレビ局の放射性物質無害化に関する取材を受けました。しかし、いつ放映されるかは未定だそうです。影響力を考慮してのことだそうです。 http //ameblo.jp/tandg-co/entry-10915256707.html ゴルフ場からの実績報告。 試験方法は、リードアップの3,000倍希釈液を1回散布しています。Cs-134,137が半減ですが、もう1度散布すればCs-136と同じような結果になっていたのではないかと思います。この結果を次回のテストに活かします。 試験実施日は5月28日、翌29日には分析所へ発送しています。 http //ameblo.jp/tandg-co/entry-10916870862.html 持っていき場のない下水処理場汚泥。 http //ameblo.jp/tandg-co/entry-10923958542.html リードアップが放射能物質を無害化する。 http //challenge90.blog135.fc2.com/blog-entry-219.html なんでぇ? http //challenge90.blog135.fc2.com/blog-entry-220.html 放射性物質無害化への対応 http //challenge90.blog135.fc2.com/blog-entry-226.html 放射性物質を無害化する報告書 4月10日採取した土からのセシウム測定値が その後2カ月経過しない状態で半減することはあり得ません。 特にセシウム137は半減期が30年です。 半分になるのに30年かかるものが2カ月足らずで半分になってしまったのは リードアップの効果としか判断できないものです。 しかもリードアップを撒いて翌日での結果です。 あまりに凄い効果ではないか! この効果は持続しその後にも状態を維持すると言う事です。 それは土壌生成理論をよく理解すればわかってくるのですけど 土壌菌の働きによるものが大きいみたいです。 http //challenge90.blog135.fc2.com/blog-entry-227.html 放射線を押さえる リードアップ希釈液を噴霧したかどうかだけの比較。 ベッドの上 床の上 この2か所ではリードアップ噴霧前と噴霧直後 マットの上 ここでは数値変化に5分ほどかかったとか。 何が原因かはわかりませんが、これが事実。 いずれも直後に数値低下しています。 これが追跡できればもっと数値は変わるのかもしれません。 http //challenge90.blog135.fc2.com/blog-entry-252.html ●フルボ酸② 福島原子力汚染海水にミヤモンテフルボ酸 平成23年4月20日 福島第二原子力発電所でミヤモンテフルボ酸が汚染された海水に試された.試験用汚染海水に液体ミヤモンテフルボ酸が注がれた. 1時 間後に1-131 1/7に減少. Cs-134 1/9に減少. Cs-137 1/9 に減少しました. http //fulvicpower.wordpress.com/2011/06/26/福島原子力汚染海水にミヤモンテフルボ酸/ 放射能とフルボ酸 5月19日 米沢市内の庭の砂の地表近くでガイガーカウンターを使用してミヤモンテフルボ酸を散布した空気中の放射線量の減少を実験しました.フルボ酸を使用しないオレンジのカウンターは0.20マイクロシーベルトでした.20倍希釈のフルボ酸を散布したところ0.09マイクロシーベルトまで減少しました. 5月22日 室内の放射線量を計測したところ0.124マイクロシーベルトでした.密封袋内の中にフルボ酸液を20倍に希釈してスプレー散布したところ0.073まで減少しました。その後、袋から取り出すと0.155まで再上昇しました. http //fulvicpower.wordpress.com/2011/06/01/放射能とフルボ酸/ フルボ酸は、地球環境のキーワードとなる!! http //hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/12/post_8d70.html ●フルボ酸③ S21(フルボ酸の放射能分解機能(1)) 腐植物質の中にフルボ酸という物質がある。それがウラン(92U236)の活性と毒性を減らす研究論文がオーストラリア国立機関の統轄科学環境研究所 環境毒物学のプログラム論文「環境科学技術誌(2011年2月25日)」に掲載されている。すなわち、フルボ酸を使用した水生生物(鱒、グリーンヒドラ、クロレラ)による実験によると、水1リットル当たり20mgのフルボ酸が添加された水中では、ただの水と比べウランの毒性は最大20倍低かったという。 フルボ酸の放射能分解機能(1) ①フルボ酸がウランの活性と毒性を減らす研究論文 オーストラリア国立機関の統轄科学環境研究所 環境毒物学プログラム論文 環境科学技術誌(Nll年2月25日) フルボ酸を使用した水生生物 (鱒、グリーンヒドラ、クロレラ)による実験によると、 水1リットル当たり20mgのフルボ酸が添加された水中では、 ただの水と比べウランの毒性は最大20倍低かった。 http //www.ncbi.nlm.nih.novioubmedi21351802 http //www.ncbi.nlm.nih.novioubmedi21351800 S22(フルボ酸の放射能分解機能(2)) フルボ酸の放射能分解機能(2) ②福島原子力汚染海水(2011入20) ミヤモンテフルボ酸を海水に投与して1時間後 放射性ヨウ素131→1/7に減少 放射性セシウム134→1/9に減少 放射性セシウム137→1/9に減少 ③空中放射線量(2011.5.19・22、 米沢病院の高岩医師→東京て面談) 20倍希釈ミヤモンテフルボ酸の空中散布 19日 O.20→O.09μSv/h(庭砂の地表近く) 22日 0.124→0.073μSv/h(室内) その他、商品名をミヤモンテというフルボ酸を福島原子力汚染海水投与して1時間後計測したら、放射性ヨウ素131(53I131)が1/7に減少、放射性セシウム134(55Cs134)が1/9に減少、放射性セシウム137(55Cs137)が1/9に減少することが確かめられている。 また、米沢病院の高岩医師は、20倍希釈したミヤモンテフルボ酸の空中散布したところ 庭砂の地表近くで0.20μSv/hが0.09μSv/hに半減し、室内空気の0.124μSv/hが0.073 μSv/hに半減近くになることを確かめている。 S23(フルボ酸の六角型ナノ化学構造体) フルボ酸の六角形ナノ化学構造体 ニュートリノ形態波動共鳴説→情報量子エネルギーの生滅 このようなフルボ酸の放射能分解機構も、またこの図に示すようにフルボ酸のナノ化学構造が六員環のベンゼン環が連なる巨大分子であることに由来する。その結果、それに波動共鳴してニュートリノがゼロ点から対発生し放射性物質に作用するからである。 http //www1.odn.ne.jp/shishakamo/under-index.htm ●フルボ酸④ (米国HPTA会長 Lawrence Mayhew) <試験地> ロシア・ウラル地方(ウラルは旧ソ連の時代から河川の放射能汚染が深刻な地域) <試験の内容> 放射性物質で汚染された貯水池に、有機物の腐植酸(フルボ酸とフミン酸)を投入して、「フルボ酸」と「フミン酸」が放射性物質の人体被爆・農産物への影響・環境汚染を防ぐために有効かどうかを調査したものです・・・ <結論> 有機物質の腐植酸(フルボ酸とフミン酸)は、放射性元素セシウム137・プルトニウム239・プルトニウム240・ウラン235・ウラン238・ストロンチウム90を、素早く中和(無毒化)することが確認されました。 <説明> フルボ酸とフミン酸は、植物の光合成により太陽光のエネルギーを蓄え、さらに地中の無数の微生物による精製を何万年もの間繰り返して、強力なマイナスの電荷と強力なエネルギーを内在した、植物が腐食分解してできた最終的な有機物(腐植酸)です。 フルボ酸とフミン酸は、残留農薬や重金属・有害化学物質を吸着・結合して、これらの物質が帯電しているプラス・イオンを、安定したマイナス・イオンに交換して、毒性を中和することが知られています。 このような特徴を持つ「フルボ酸」と「フミン酸」を、汚染された貯水池に投入して水面の水を採取し、水の中に含まれる物質を検査しました。 その結果、水の中には、 ①放射性物質 ②「フルボ酸」と「フミン酸」が吸着して結合し、イオン交換をして中和した放射性物質 ③「フルボ酸」と「フミン酸」 の3種類の物質が存在していることが確認されました。 すなわち、強力なマイナスの電荷を帯電したフルボ酸とフミン酸が、プラス・イオンを帯電している放射性物質を強く「吸着・結合」し、「中和」して、放射性物質の除去に大きく関係していることが確認されました。 フルボ酸とフミン酸によって中和された放射性物質は、安定した状態を保ち続けるので、環境を汚染する心配がありません。 ●微生物①:NB菌 震災に見舞われた海水流入水田の土壌改良にNB菌とともにνG7を使用すれば塩害や放射能が克服され、例年通りの米が収穫できるとの実証実験が成功したからだという。 http //www1.odn.ne.jp/shishakamo/under-index.htm 【放射能・残留農薬の検査済み】 3月11日の原発事故が起きてから、食品の放射線汚染はみなさんの心配の種だと思います。 れのあで取扱う玄米は、「ちっちゃな玄米」や「コアの玄米」は、第三者機関で放射能の測定を行った結果、放射性ヨウ素I-131、セシウムCs-137、Cs-134は「不検出」。 また、230項目における残留農薬分析も、全て「不検出」でした。 2011年3月11日の震災以降、興味深いニュースは、塩害で全滅状態にある被災地の水田で、特別な除染をすることなく、稲が青々と育ったことだろう。 具体的には塩害で稲が枯れている宮城県で、スズキファーム(コアの玄米の生産者)の開発したNB菌と量子水(コア)を使って稲を育てたところ、他の水田の稲は全滅状態の中で、スズキファームの手掛けたものだけが枯れなかったのである。要するに、NB菌とコアの働きによって、塩分も重金属、さらには放射性物質も消えているらしい。 10月には稲の検査が終わって、米の汚染状況もわかるが、実験レベルでは農薬を大量にまいたところでも稲の中に農薬や重金属が入っていかない。 そのため、今回の取組みが成功した暁には、宮城県では全県でスズキファームのNB菌とコアをセットにして使用することになっている。 【特許取得のNB菌】 世界的にも貴重なる発見となったNB菌体は、これまでの有用微生物群の常識を超え、その有効性は農業用のみならず、河川の水質浄化、家庭ゴミの脱臭と堆肥化、ダイオキシン類の分解、ダニやゴキブリの忌避などにも力を発揮することが確認されています。2002年、重金属、ダイオキシン類及び農薬を分解する方法として特許を取得しています。 http //item.rakuten.co.jp/renoa/f_270/ 被災地廃材を循環資源として有効利用する技術 トヤマノブ菌(NB菌体)による、被災地の塩害、汚泥による汚染廃木材を無害化及び堆肥化し、廃木材発酵チップ、ペレット、燃料、バイオマス燃料の原料にして再利用できる製造方法を提案いたします。 東北大震災の津波により宅地、田、畑とも塩害、汚泥(ヘドロ)の堆積の被害を受け、また大量に発生したがれきや廃木材を「特願2008-180255号 重金属、ダイオキシン、硝酸塩を無害化する方法」を使い、塩害、汚泥(ヘドロ)による汚染廃木材を無害化処理し堆肥化、または発酵木質ペレット燃料、バイオマス燃料の原料製造ができます。被災地の廃木材が有効利用され復興の基礎となります。 http //wellness7.co.jp/nb/proposal003_scrap.html ●微生物② 去る2011年5月20日―27日、安藤、高尾は福島県喜多方市に高久秋俊氏(農業組合法人 ハートプラザ 代表)を訪ねた。高久さんは、独自に開発した培養液をほうれん草に葉面散布することで、以下に示すように放射性核種濃度を約1/10に減らすことに成功していた。 2011年5月27日、安藤さんは試験区の土壌と対照区の土壌をサンプリングし、最大9.999μSv/hrまで計測可能な放市販の射能計測器を用いて計測した。その結果、低いはずの試験区の土壌が対象区の土壌より高くなっていた。すなわち、土壌散布してから2週間後に深さ10cmまでの土壌をサンプル採取したところ、土壌散布していない対照区の計測値は0.082 μSv/hで試験区の計測値の0.161 μSv/hより低かった。しかし、安藤さん所有のドイツ振動医学界の波動計測器では、対照区は-5 Hzで試験区は+9Hzとなり、試験区の放射能計測値は対照区より高いにもかかわらず生命には適していることがわかった。 市販の放射能計測器は、α、β、γ線などをトータルに計測するようにできており、当然のことながら、式(1)、(2)、(3)、(4)のようなメカニズムから生体内で発生するβ線、γ線なども計測することになる。このため、自然放射能近くの低放射線領域では、土壌菌培養液を散布した試験区の土壌の方が散布しなかった対照区の土壌より放射能計測値が高くなると考えられる。その結果、自然放射能近くの低放射線領域では、放射能計測値と核種濃度が1:1に対応しなかったと考えられる。 http //www1.odn.ne.jp/shishakamo/bin 11/bin11-08-03.htm ●微生物③ 動き出す本格除染【3】汚染地で進む実証実験 従来技術の限界に挑戦 南相馬市原町区で微生物やコケ類など活用した除染実験に取り組んでいる田崎和江・金沢大学名誉教授の研究結果だ。田崎教授は、水田を2m四方に区切って約30区画のミニ水田を作り、様々な条件下で微生物を繁殖させ、1カ月後の放射線量の変化を調べた。 ミニ水田に入れたのは、ゼオライトやケイソウ土など微生物が好みそうな素材だ。その結果、能登で採取したケイソウ土を入れたミニ水田が100cpm(シーピーエム:1分間の放射線を示す単位)近くに下がった。1カ月前(200~300cpm)に比べ半減している。 この土壌を顕微鏡で調べたところ、糸状菌と呼ぶ細長い微生物が繁殖し、生体膜の内側に多量の鉱物粒子が付着していた。同じ現象は原発事故後のチェルノブイリ周辺でも確認された報告がある。 この水田の土壌に含む微量元素を分析したところ、通常の値を超える1kg当たり447mgの大量のバリウムを検出した。放射性セシウムが放射線を出し続けると最終的にバリウムになる。実験結果からは、微生物の代謝が放射性セシウムからバリウムへの転換を早めたとも推論できる。こうした見方を「生体内核変換」と呼び、少数ながら報告例がある。だが、現在の物理学ではあり得ないため、議論の対象にさえなっていない。 http //eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20111209/110252/ バクテリアの除染に効果 飯舘の水田、線量が大幅低下 http //www.47news.jp/localnews/hukushima/2011/08/post_20110803104741.html 素人が知りたい常温核融合 生体内核変換を示唆する田崎和江博士のセシウム除染実験 http //amateur-lenr.blogspot.com/2011/12/blog-post_24.html ●微生物④:微生物での元素変換の閉鎖系実験 このICCF-6の席上でヴィソツキー博士は、モスクワ国立大学のコルニロバ博士、サモイレンコ博士らと連名で一つの研究成果を公表した。それは微生物の培養菌が高レベル放射能の環境の中で元素転換反応を起こしているという、およそ信じがたい内容であった。ICCFに参加している世界各国の研究者は、そのほとんどが純粋に物理的な手法によって常温核融合の実現性を追究している。その中においてヴィソツキー博士を代表とするキエフ・グループの研究発表は明らかに異質なものであった。 しかし彼らにとって、このICCF―6での講演はほんの序章に過ぎなかったのである。 その後も彼らは高レベル放射能に対する微生物の代謝作用について研究を進め、実に目ざましい研究成果をもたらしている。その最たるものが放射能を除去するという「微生物触媒転換体(Microbial Catalyst-Transmutator)」、略してMCTと呼ばれるものである。 2003年のICCF―10においてキエフ・グループは、実際の原子炉から採取した高レベルの放射性廃棄物を、MCTによって非放射化処理するという具体的な実験データを報告している。 しかしながらMCTは、放射能に対する耐性をそなえているだけではない。実に驚くべきことに、その蒸留水に含まれている放射性元素を安定元素に転換する能力までもっているというのである。 MCTを添加された蒸留水のフラスコは25℃に保たれ、30日間にわたって含有元素の放射能が測定された。するとMCTを加えていない蒸留水より低い放射能の元素がいくつか現れたのである。その一つにバリウム140がある。実験開始から10日間が過ぎた頃からMCTを加えたフラスコ内のバリウム140の放射能は次第に減衰を始め、30日後にはほとんど消滅してしまったのである。 Ba140+C12=Sm152+△E それではどうしてこのような反応が生じたのだろうか。これは極限環境におかれている微生物が、カルシウムを必要として同じアルカリ土類金属であるバリウムを吸収したのだが、放射性元素であるために炭素とフリタージュさせることによって安定元素であるサマリウム152に転換したのだという。ちなみにサマリウムはカルシウムと同じ2価の陽イオンで、イオン半径もほぼ等しい。MCTとは、このような微生物の驚くべき代謝プロセスによって放射能を除去する元素転換装置であり、すでにキエフ・グループでは高レベル放射性廃棄物を処理するMCT技術を開発しているという。 もしこれが世界的に実用化されれば、放射性廃棄物の処理や劣化ウラン弾による放射能汚染などにその威力を発揮することだろう。 http //homepage2.nifty.com/cosmo-formalism/sakusaku/3_1.htm 放射能浄化プロジェクト http //frittage.way-nifty.com/harmonieux/2011/06/post-cee7.html バクテリア除染有効 線量大幅低下 http //www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201108037 ●微生物⑤:EMBC(複合微生物の土壌改良剤) 放射能汚染土壌の除染と浄化 <複合微生物の複合発酵による耐放射性細菌による> [平成23年10月9日~12月24日まで76日間] 昨年10月より実施している、福島県川俣町山木屋の牧草地5000坪における放射能汚染除染浄化実証実験の予備試験測定結果が出ましたのでご報告させていただきます。 (測定者:株式会社日本環境調査研究所 福島リカバリー事業部) 1)10月5日(実証実験開始前)採取サンプル ①実験場内16ヶ所の表層土壌(資料1) (表層牧草を除去し、根を含む表層2cmの土壌を採取) 総セシウム濃度(Cs137+Cs137):1万7000~4万4400Bq/kg ②トラクター下の土壌(資料2) (トラクター下の土壌を2cm毎に採取) 総セシウム濃度(Cs137+Cs137):地表から1~2cmのところが最も高く5万8500Bq/kg 2)12月22日(予備試験)採取サンプル(資料3) (予備試験のため、実証試験場所1ヶ所を直径60mmのチューブを差し込んで土壌をサンプリングし、チューブから取り出した土壌を1㎝毎に切り分けて測定) 総セシウム濃度(Cs137+Cs137): 地表から3~4cmのところが最も高く1460Bq/kg、 地表から9~10cmのところが最も低く398Bq/kg 11cmより深いところは、測定下限値以下 ★ 総セシウム濃度は、実証実験開始前の12分の1~140分の1程度まで減少している http //daichinohibiki.com/tidt01.html これからの科学技術の考察 1、科学技術について ② 中華民国(台湾)の科学技術庁長官胡錦標氏により、2001年12月に「台湾原子能委 員会核能研究所」の中で完全閉鎖・完全管理下で微生物触媒による放射能除染浄化分解の依頼があり、セシウム137の分解軽減を行い、このことは台湾国家の認証として証明されております。 ④ この度の福島県の計画避難地域内で、複合微生物動態系解析による複合発酵を用いた微生物触媒により除染浄化分解が証明されています。なお、経済産業省の副大臣、総括審議官等から「表土の除染と浄化は分かりましたが、元素の軽減・消失・分解は理解できないので、土壌深部に溜まっているのではないか、その調査をしていただけますか」との依頼があり、最終報告書のとおり、法律上のボーリング測定法を用い、第三者機関により地下3mまで50㎝刻みでボーリングサンプル採取し、公的機関の同位体研究所により核種分析を行った結果、すべてN.D.で、放射線エネルギー量は自然放射線量以下であることが証明されております。 これがブログに乗っている最終報告書であり、国家にも提出してあります。 3、複合微生物の耐放射性細菌(化学合成細菌類)の現生と発現による微生物触媒について ① 広島長崎が第二次世界大戦の末期に原子爆弾が投下されたとき、β物理学者は、「100年から150年放射能は消えず、不毛の地と化す」と言っておりましたが、その年の秋には、植物、果実、穀物などありとあらゆる生産が始まり、翌年には放射能は軽減分解され、数年以内にすべて分解消失しております。連合軍の科学者達は、このことの分析解析証明に入り、これは耐放射性細菌(化学合成細菌類)の微生物触媒によって現生・発現したことを分析・解析・証明により理解できたのです。但し、単一微生物増殖法(シングルセルモノカルチャー)の微生物学者達は再現が不可能であり、今日私が複合微生物を用いて再現させたのであります。 ② ウクライナアカデミーと原子力中央研究所において実証した時に、それらの学者達の前で複合微生物の複合発酵により耐放射性細菌の複合酵素及び生理活性物質に放射線エネルギー、放射性物質が吸着し、放射性物質を微生物触媒により安定物質に軽減し、放射性物質が微生物触媒によりC13C14からC33~C36、さらにC60~C70からナノカーボンを経てフラーレン構造化し、除染浄化分解が起きることを説明しました。その後、ウクライナキエフシェフチェンコ大学のV.I.ヴィソツキー教授も私の言ったことと同じ論文を追試の結果、同様な放射性物質が安定物質に変わる、微生物触媒によりフラーレン構造になることを言っております。 http //takashima.tidt.fool.jp/?day=20110930 浪江町での微生物による除染実験が昨日より開始!ライブカメラで公開に 2011年10月上旬から二ヵ月半。一tコンテナで27個、プラントを組んで、微生物の固形バイオという資材、この装置で造ったMLS菌床(液肥)、それから微生物の働きを活性化する酵素水を76日間で5000坪の土地に撒きました。(最初は五十坪やったが、経産省から誰でも納得するもっと広い土地をやってくれといわて、5000坪になった。)トラクターで耕し、一日10トン、5トンの水を撒いて、バイオも50キロ、一日千坪しかできない。実質は15日。五人で作業を行い、三日後に放射能は半減。12月下旬には、サンプル採取して核種分析して、40分の1から50分の1に土壌中の放射能が低減しました。 さて、実験では良好な測定結果が出たのですが、さらなる経産省の要請で、もっと土壌の深くまでやり、20センチごとに詳しく測ってほしいというものでした。それにこたえ、3メートルの深さまでやったのですが、みごとに放射能は検出されませんでした。 その後、管轄が経産省から環境省に移り、そちらと福島県にこの技術を出した(たぶん公募ではないかと思います)ら、採択されませんでした。その理由は或る評価機関が認めなかったということで、それはどこですかと訊いたら教えてくれなかったので、調べると、それは日本原子力開発機構でした。つまり、原発推進の機関ですね。そして、ここにいる学者はすべて核物理学者で、生物学系はいません。生体内で核変換が起こることを実証したケルブラン(雲母つまり珪素を食べたニワトリが体内酵素の働きでカルシウムに変えてしまうという実験をやった学者)のような人がいたら、簡単に通っていたことでしょう。 http //blogs.yahoo.co.jp/yn0120jp/11358664.html 複合微生物体系の土壌発酵による放射能除染 土壌分析結果 放射性セシウム134(Cs-134) ゲルマニウムスペクトル核種分析結果、放射性物質は1/2~1/14程度軽減 放射性セシウム137(Cs-137) ゲルマニウムスペクトル核種分析結果、放射性物質は1/2~1/14程度軽減 除染現場の対照地との比較結果 対照地の設定 土壌発酵による除染現場近傍に対照地を設定 対照地作業サイクル 対照地では耕運作業および液体散布相当として水散布 現場地表面の放射線量推移(対照地との比較) 対照地の放射線量は、除染現場内の様な低下はみられない 空間放射線量の状況 除染現場内の空間放射線量値(地上1m) 空間放射線量(地上1m)について現場内中央が一番低い 除染現場近傍の空間放射線量値(地上1m) 除染現場中央では除染現場近傍の1/3程度以下となった http //www.hikiyose.biz/nsp/fujiwara1.pdf 微生物がセシウムを無害な物質に変化させて除染する!? http //nikkan-spa.jp/76141 ●微生物⑥:EM菌(複合微生物の利用製品) ついに明確となった福島のEM有機農業への道筋 福島県農林水産部は、農用地等における「民間等提案型放射性物質除去・低減技術実証試験事業」試験結果について(第2報)をプレスリリースした。その中で、EMで発酵させた堆肥(EMオーガアグリシステム標準たい肥)は、放射性セシウムの吸収抑制(移行係数)に著しい効果(t検定0.1%水準で有意)があると公開したのである。 本結果は、15年以上も前から福島県でEM有機栽培を推進しているマクタアメニティがEMオーガアグリシステムの標準としているEM発酵堆肥のみを試験したもので、潅水や葉面散布等にEMを全く使用していない条件下のものである。これまで、本シリーズで発表した結果や300余の事例で、放射性セシウムが全く検出されなかった成果は、すべてEMで発酵させた堆肥とともに、EM活性液を10a当り100L以上(当初は200~500L)併用した場合である。 今回の福島県の試験では、EMを潅水と同時に併用することも提案したが、統計処理が更に複雑化するために、見送られたといういきさつがある。このような背景を考慮するとEMを徹底して活用すれば、10,000ベクレル程度の汚染土壌でも、放射性物質が全く検出されない、安全な作物を栽培することが可能であると判断できるものである。 http //dndi.jp/19-higa/higa_58.php この成果を福島県内のEM農家に応用してもらった結果、すべての農家の作物から放射性物質は検出されないということが明らかとなった。 これまでの検査の結果は300余となっており、その結果は信頼に値するものである。また、栽培をくり返しているうちに、放射性セシウムが再吸収される懸念はないのかという問い合わせもあるが、5000ベクレル内外の汚染土壌でセシウムを吸収しやすい、小松菜を同じ圃場で4~5作続けても、EMを使っている限り、吸収されないことも明らかとなっている。 以上の結果、当初680ベクレルもあった放射性セシウムは、4ヵ月後には260ベクレルまで下がり、農水省の規制値をクリアし、5ヵ月後には190ベクレルとなり、処理回数が増えると時間の経過とともに、減少率も早まる傾向にある。一般的には、時間の経過とともに、有機物の分解や消耗によって、全体の重量が減るため、放射性物質の濃縮効果が現れ、放射線量は増えるというパターンを取るが、それに反し、今回の結果は、放射線量が著しく減少していることである。 本試験で170kgの堆肥原料に10LのEM活性液を散布し、ビニールのシート上で均一に撹拌した後に、水を全く通さないフレコンバッグに入れることをくり返している。このような方法では、放射性元素は、すべて均一に混和されており、系外(袋の外)に出る条件にはなく、放射性セシウムは消滅したとしか言えないのである。放射性セシウムが、不透水のフレコンバッグから抜け出る性質があるということであれば、話は別であるが、このようなことは寡聞にして聞いたことはない。 http //dndi.jp/19-higa/higa_57.php 福島県におけるEMによる放射能汚染除去プロジェクト 福島県でも、もともとEMを使っていた農地の放射線量は極めて低く、また、EMを、くり返し散布すると、放射線量が低下するということも明らかとなってきた。すでに述べたように、チェルノブイリの被災地となったウクライナやベラルーシの国立放射線生物研究所でも、EMを10a当り、50Lの散布で、年間15~35%の放射線量が減少した事も確認されている。 http //dndi.jp/19-higa/higa_46.php 福島における2013年度のEMによる放射能対策の成果(2) 今回の検討会で明らかとなったことは、土壌中に水分が十分にある場合や降雨時にEMを散布すると放射能の減少が早い。ある一定以上のEMが散布され、減少傾向が出始めると、着実に放射能値が下がり、大雨や風によって山林からの放射能による再汚染が発生しても、すぐに元の低い数値に戻る。EMを散布された、まわりの放射能値も低下する。この件に関しては本DND61回で、すでに報告済みであるが、EM農家のまわりの農地も、すべて同じ現象が認められている。 いずれも、EMの波動効果によるものであるが、その影響は10m~50mまでに及んでおり、特に濃度を高く集中的に散布した、まわりが顕著である。EMのそのような性質を無視し、隣接したEM無散布区を計って差がないため、EMは効果がないとする誤った判断も散見されるが、少なくとも、散布地点から10mおきに、100m以上も離れている場所の測定を行うとEMの波動効果を確認することが可能である。 http //dndi.jp/19-higa/higa_75.php 除染実験が行なわれた場所は福島県飯舘村のブルーベリー農園である。面積20アールのこの農園は(1)対照区(2)EM活性液散布区(3)EM活性液+米ぬか散布区の三つに区分され、5月10日以降10アール当たり100ℓの活性液が週2回散布された。 そして2ヵ月後の7月に各区域の土壌とブルーベリーが採取され、ゲルマニウム半導体検出器によって同位体核種の定量が行なわれた。その結果、当初20000ベクレルだったセシウムの濃度が5000ベクレルまで減少したというのである。 ご存じのとおりセシウム137の半減期は約30年である。20000ベクレルの放射能が5000ベクレルまで減衰するには60年かかる計算である。EM活性液の散布によってそれが2か月で達成されたとすると、通常の自然壊変の360倍のスピードに相当する。 講演終了後に私は次のように質問した。「放射能が減衰したということはセシウム自体が消失したか、それが別の元素に転換したか、あるいは放射能を遮蔽するような化合物が形成された可能性が考えられるが、この点についてはどのように考えられますか?」 これについて比嘉教授は驚いたことに、元素転換の可能性も考えてかつてケルヴランの資料を調べたこともあったという。しかし今回の実験結果は量的な面からもその可能性は考えにくいという。むしろEM菌によるエネルギー転換作用によって放射性セシウムが安定したセシウムへと「蘇生」されたのではないかと回答された。 これはこれである意味特殊な元素転換と呼べるかもしれない。だがこの実験データで少し気になるのは、EMを散布していない対照区の放射能も散布区の数値とほぼ同じ下降線を描いていることである。これについて比嘉教授は隣接する散布区のEMの「波動」が影響したのではないかと述べるにとどまった。 対照区とEM散布区の格差が明確に示されていれば納得できるのだが、EMを散布していない対照区も放射能が減衰しているのは、何か他の要因が影響しているのではないかとも考えたくなる。このあたりをEMの「蘇生作用」、「シントロピー現象」と表現することには少し違和感を覚える。 http //frittage.way-nifty.com/harmonieux/2011/09/post-7628.html EMの放射能対策が公的機関で活用されない背景 2. 2013年前半の福島におけるEMによる放射能対策の成果 本サイトでも、またDNDなどを通し、EMの放射能対策について確信を持って情報提供を行ってきましたが、福島県ではすでに40件あまりの成果が確認されています。 1.EMを徹底して活用すると(10aあたり年間1~2トン)作物に放射性セシウムがまったく吸収されないか、または極端に少なくなる。 2.EMの活性液を徹底して散布した場所(10aあたり年間5~10トン)の放射性セシウムの量が著しく低下している。 3.長年EMを活用していた農家の圃場は放射性セシウムの量がかなり低く、また、そのまわり50m内外の放射性セシウムの量も低くなっている。 4.土壌の水分が多いときにEMの散布をすると、より効果的である。 5.EM技術の活用によって、人間や動物の内部被曝対策が可能である。 6.畜産にEMを徹底して使い、EM密度の高い糞尿を農地に戻すことによって、牧草や作物の放射性セシウムの吸収を抑制すると同時に農地の放射性セシウムを減少させる。 7.EM技術による鳥獣対策 http //www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru75.html 汚泥堆肥は大丈夫か? 岩手コンポストの実験 農林水産省は6月、放射性物質を含む下水やし尿などの汚泥を肥料の原料として利用する場合、放射性セシウム濃度は1kg当たり200ベクレル以下とする基準を初めて示しました。原子力災害対策本部は、これまで汚泥を活用した肥料などは当面、製品の出荷を自粛するのが適切」とするだけで、基準を示していなかったため、検出された汚泥をどう処理したらいいのか困惑が広がっていました。岩手コンポスト株式会社(産業廃棄物中間処理・リサイクルなど)の専務・菅原萬一さんは当時を振り返って、「昨年の3月当初はそうでもなかったが6月あたりからセシウムの話が出始め、特に下水汚泥から高い濃度が検出されるとの話で関係者は自分も含めかなり不安だった」と話し始めました。「6月まで農水省から何も基準値の処置がなかったので岩手県の方でいろいろ確認したが、500ベクレルがいいだの700ベクレルがいいだのと話は出たものの各市町村の汚泥を引き受けている関係上、あいまいな設定はできなかった。一関市や水沢市で200ベクレルほど出ていたので、それ以上はダメだろうということで、7~8月には受け入れをストップした。盛岡市は1000ベクレルを超える地域もあったので当然受け入れをストップした」と放射能汚染のために混乱した1年を振り返りました。 セシウム濃度ND(不検出)に ところが、6月初めにつくった資材を6月末に測定したところなんとNDになったのです。原料の汚泥1m3に対し資材4m3入れて、8月に測定すると57ベクレルでした。これをフレコンバッグに詰めて寝かせて10月下旬に測定したところNDになったということです。「比嘉先生にも報告したが、数値が減少するというのは初めての経験で驚いた」と言います。岩手県工業試験所の放射能の専門家に聞いてみたところ、「そんなことはありえない。工場のどこかに残っているはずだ」という返事だったそうです。どの放射能の先生に聞いてみても同じくありえないということでした。数値が低いことが確認されたこの堆肥は、大船渡市の魚の死骸の悪臭対策に使われました。 当社は、汚泥以外にもリサイクル基盤材ということで、工事で出てくる木や草などを堆肥化して、法面吹きつけ基盤材や土壌改良材として使っています。こちらも4月に測定すると128ベクレルあり、それに一般廃棄物も取り扱っている関係上、架線の下などの草、刈り取った草なども引き受けているので検査したところ147ベクレルあったそうです。これも堆肥化して発酵させたらどうなるかと実験すると、こちらも10月下旬にはNDになりました。 松坂峠 Iさんの報告 最大64%の放射線量を減少 Iさんのグループが除染活動を行っているのは、宮城県と福島県の県境にある「松坂峠」。自然に学ぶ酒造りを目指している千葉県の寺田本家の山林(丸森町内)の一部と、現在は休耕中の自社水田を除染しています。線量は平均で0.8~1.0マイクロシーベルトくらいと、かなり高い汚染地区です。約1haの敷地に11月16日、EM活性液5t、米ヌカペレット750kg,12月3日、EM活性液を10tまいた区域内8か所(無処理区1か所)で放射線量を測定したところ、無処理地区の減少率は8%であったのに対して、EM処理区では最大64%も減少するという結果が出ました。 会津若松市 Wさんの報告 幼稚園や保育園の除染活動 Wさんの住まいは原発から100km。現在の放射線量は、0.1マイクロシーベルト、震災当初は0.56マイクロシーベルトありました。「これは、大変なことになった。放射能の影響を少なくする何かいいものはないか」とインターネットで探したそうです。エコ・ピュアに掲載されていた比嘉先生と野呂さんの取り組みを思い出し、幼稚園や保育所、小学校、そして周りの友達に「どうですかやってみませんか」と手当たり次第にお願いしてまわりました。 EM活性液と有機資材の組み合わせ 活動を始めるにあたり、簡易のEM活性液の装置を15万円ほどで購入して活動を開始。「畑(1反)にまいたときも0.25マイクロシーベルトから段々と減少した。最初は毎月2回ジョウロでまいていたが8月頃には噴霧器を購入して散布した。作付けしているところは500倍、していないところは100倍、もしくは20倍の濃度でまいた」。 「日の当たらない苔が生えるところが、放射線量が高い」と教えてもらい、自分のところも測ってみたところ、0.6マイクロシーベルトあり、そこにEM活性液とボカシを混ぜてまいたところ、一時なぜか0.75マイクロシーベルトに上がってしまいましたが、1か月後には0.15マイクロシーベルトにまで下がったということです。 2月現在の自宅の庭・畑の放射線量は0.1マイクロシーベルトで、会津若松の平均的な線量と変わりありませんが、「1か月や2か月でのスパンではなく、2年3年で見ているので、これからもまき続けようと思っている」と、長期戦で取り組むと語りました。 川崎市 Kさんの報告 家族を守れる可能性が出てきた! 福島第一原発事故当初からかなり危機感を持って避難も考えたKさん。10月にはめまいや軽い吐血が出て体調を崩しました。その後、「放射能から子どもを守る会」に参加、初めて野呂さんの講演を聞いて放射能対策の活動を始めました。 住まいのある神奈川県川崎市は、福島原発から約230km。米のとぎ汁EM発酵液にEM3を加えて、pH3.1前後になった活性液とEMセラミックスを家のまわりにまいた結果、10月末0.1マイクロシーベルトが11月13日には0.07マイクロシーベルトへ減少したと報告しました。 その後、小型シンチレーターではγ(ガンマ)線だけしか測れないことが判明したため、ストロンチウム90が9月に福島から離れたところで検出されたことをきっかけに、α・β・γ対応のガイガーカウンター(インスペクター)を購入。特に気をつけなければいけないβ線が届く最大距離は、ストロンチウム90が地表から約146cm、セシウム137は約134cm、(ヨウ素は約169cm、セシウム134は約189cm)と、子どもの身長ぐらいになっています。「家の中に関してはEMで掃除をしていたせいか、β線はほとんど検出されなかった。外は0.1マイクロシーベルトのγ線が出ているのだからβ線もあるだろうと土を剥ぎ、家のベランダ(マンションの4階)で実験をしてみた」といいます。 実験では、①EM活性液を朝晩垂らす区、②水を朝晩垂らす区、③何も垂らさずカバーで覆う区を設けました。すると、3週間でEMを垂らした区は減少、水を垂らした区は増加、カバーで覆った区は減少といった結果になりました。水を垂らしたのに増加したのは、この間も放射性物質が降下しているからではないかと考えられ、カバーで覆って減少したのは放射性物質の自然崩壊が原因と見られます。結果的にEMを垂らした区が減少率でも一番よい結果でした。 近所の公園の土壌にEM活性液を散布したり、EMセラミックスを四方にまいたり、活性液を40℃に温めてからまいたりといろいろ工夫して実験してみた結果は、セラミックスをまいたときと、EM活性液を温めてから散布した方法の減少率が高かったそうです。 また、車のエアコンの吹き出し口に温めたEM活性液とEMセラミックスを散布した結果、やはり減少傾向が見られ、自宅玄関先のアスファルト(ホットスポット)でも、減少という結果が出ました。「なによりセラミックスを四方にまいたときの減少傾向が目をみはるもので正直驚いた」そうです。 どの場所でも、EMを用いるとα・β・γ線共に安定的とはいえないがゆっくりと放射線カウントのピークが減少していきました。「β線の射程距離は大人にとっては防護できる距離にあるが、子どもには心配。玄関先のホットスポットでは子どもを走らせて学校に行かせている」ということでした。最後にKさんは、「放射線はEMで減らせると確信した」と結び、EMをまいてみる価値は大いにあると報告しました。 ポイント ①EM活性液を散布することによって、ゆるやかに放射線量の低減が見られるが、一気に下がるのではなく、1度上昇して時間の経過とともにまた低減する傾向がみられる。 ②EM活性液と有機堆肥、EM活性液とEMセラミックスの組み合わせが、効果が高いようだ。 ③EM1にEM3を添加するとよいが、EM1だけでもよい。 http //www.ecopure.info/special/report/touhoku2012/index2.html EM技術による大震災廃棄物の処理 http //dndi.jp/19-higa/higa_51.php 福島の放射能汚染風評被害対策 http //dndi.jp/19-higa/higa_50.php EMによる放射能除染対策 http //dndi.jp/19-higa/higa_49.php 福島県におけるEMによる放射能対策の成果(中間報告) http //dndi.jp/19-higa/higa_48.php EM技術による放射能被曝対策 http //dndi.jp/19-higa/higa_40.php 真偽不明な放射能除染方法が福島の汚染を悪化させる! http //nikkan-spa.jp/76144 Prospects of Utilizing Effective Microorganisms (EM-1 and EMX) in the Liquidation of Nuclear Accident Consequences Institute of Radiobiology of National Academic of Sciences of Belarus http //www.infrc.or.jp/english/KNF_Data_Base_Web/PDF%20KNF%20Conf%20Data/C5-10-200.pdf ●微生物⑦:グルンバ(乳酸菌・光合成細菌培養法) 『光合成細菌&乳酸菌』で放射能浄化! 簡単に言うと…, セシウムやヨウ素等の放射性物質を,『光合成細菌』が食べてしまう! なぜ食べるのか? 放射性物質が放出する“放射線というエネルギー”を利用するために食べる. 人間が死んでしまうような強い放射能でも,微生物は大丈夫なのか? 大丈夫! むしろ微生物は,放射能を喜んで集める. http //grnba.com/iiyama/hikari.html ●微生物⑧:発酵フミン化堆肥システム 放射能汚染された土壌改良に微生物の活用を ◆まず、微生物、家畜糞尿、ミネラル(花崗岩の粉末)を用いて完熟させ、「発酵フミン化堆肥を製造します。それを完熟させるのに、1年ほどかかります。 同時に活性炭の粉末(炭の中にある多元素微量ミネラル群の作用で放射性物質を取り込みます)を製造します。 この両者を混ぜたものを土壌に振りまき、鋤き込みます。年に2回(できれば3回)、3~4年続けます。そのことによって、放射能汚染はゼロとはいいませんが、かなり解消されるはずです。また完熟堆肥にミネラルを加えておくことで、微生物とミネラルが豊かになり、農耕に適した土に改良されていくと期待されます。 http //ikeda102.blog40.fc2.com/blog-entry-77.html 放射能汚染された土壌の改良について 今回の原発事故によって放射性物質が降り注いだ土壌の浄化について、長年にわたって私たちが研究してきた農法に基づく土壌改良法「発酵フミン化堆肥システム」が非常に有効であり、提案させていただきます。 このシステムを活用すれば、汚染された土地をただ浄化するだけでなく、肥沃で化学性物質に少ない良質の土壌に改良できます。 http //ikeda102.blog40.fc2.com/blog-entry-54.html ●微生物⑨ スフィンゴモナス菌が食することで(食性分解)、放射性物質では無くなります。放射能で無くなってしまうのです。 実証実験が、今なら可能です。 放射能に汚染された土壌(または水)etc.に散水します。少なくとも、放射能は低減します。何%かは、ケースバイケースですが、その結果には驚かれるでしょう。 http //ngo-support.net/gaia.html ●微生物⑩ 微生物醗酵液による無害化(散布から約 1 ヶ月で放射能を分解) 1) 放射能を分解・無害化させるバクテリア - ヒマワリ、麹菌 これを完全醗酵させた液を使用 2) バクテリアが常温の元素転換により、中性とし、電子と原子を結合させ、 電子の数を増やすから別の元素へと転換する。 3) 事例・・・場所は岩手県のとある水田。 【2011年8月3日】 ▶ 水田対放射能処理前 セシウム134 787ベクレル セシウム137 879ベクレル セシウム134&137 1676ベクレル 【2011年10月2日】※放射能分解醗酵液を水で 50 倍に希釈して散布 ▶ 放射能処理済み玄米 セシウム134 NDベクレル セシウム137 NDベクレル セシウム134&137 NDベクレル この微生物を利用した除染の原理としては、ヒマワリや麹菌などのバクテリアが、フリーエネルギー発生のベースの仕組みである【創造の原理】によって、 常温の元素転換の場を作り、セシウムに電子を増やして元素自体を変化させているようです。 http //tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51783999.html ●微生物⑪ 国立環境研究所の研究グループが過去に行った放射性物質を取り込む細菌の研究で、水中の放射性物質が放射線を出す能力(放射能)を10分の1まで下げる細菌を発見していた。 http //www1.odn.ne.jp/shishakamo/bin 11/bin11-05-25.htm http //www.sizen-kankyo.net/bbs/bbs.php?i=200 c=400 m=252729 ●微生物⑫ 欧州連合(EU)の欧州委員会は23日、 東京電力福島第1原発事故を受け昨年3月以来実施している日本産食品に放射性物質検査を義務付ける輸入規制措置について、 日本産の酒、ウイスキー、焼酎を検査対象から除外すると発表した。 日本での検査でも、EUに到着した際のサンプル検査でも放射性物質が検出されていないためで、 今後はこれら酒類をEUに輸出する際には放射性物質の検査証明書を提出する必要がなくなる。 http //is.gd/fuGyyp ●微生物⑬ 実験は胎内市が民間の社団法人に委託して行った。「光合成細菌」と呼ばれる微生物が入った溶液を堆肥に混ぜ、放射性セシウムの濃度の変化を調べた。これまで、福島県の土壌などで行われた実験でセシウムの濃度が低くなった事例があるというが、メカニズムは解明されていない。 胎内市は12日、市議会に対し実験の結果を報告した。それによると、1キロあたり21ベクレルから29ベクレルまでの7つのサンプルで実験した結果、17日後に、放射性セシウムの濃度が最大32パーセント低くなったことが確認されたという。 http //megalodon.jp/2012-0713-0423-14/news24.jp/nnn/news8823284.html 同濃度は平均で約21%減少したが、市の目指す不検出やそれに近い値にはならなかった。 実験は4〜6月、堆肥3件が保管されている同市宮久の市畜産団地内の敷地で、社団法人「微生物応用研究所」(新潟市)が実施。NS菌と呼ばれる微生物の溶液を堆肥に散布し濃度変化を調べた。最初の測定値に比べ、同濃度が18〜37%減った。 http //mainichi.jp/area/niigata/news/20120721ddlk15040049000c.html ●微生物⑭ 同社はこの仮説を立証するために2011年8月から2012年3月まで福島県飯館村で実験を行ない、稲わらや土壌に付着した放射性セシウムを70%近く除去することに成功したという。この実験結果をもって2012年4月からは福島県南相馬市でも除染実験を開始。光合成細菌だけを散布した区画と「雲母(マイカ)」という放射性セシウムの吸着力が強い鉱物を加えて散布した区画とに分け実験を行なっている。 http //startbiz.jp/atcl/nano/goto_bio.html ●微生物⑮ 奇跡のりんごで知られる木村秋則氏。彼の木村農法で育てられた りんごは、切っておいても 色も変わらずなんとよい香りを残したまま くさることもなくドライフルーツの様になっていくまさに「奇跡のりんご」 である。 そして、今回フクシマのこの木村農法・自然栽培の「 田んぼ 」で なぞの おどろくべき現象が、報告されている 「百姓が地球を救う」リンク この木村氏の著書によると 自然栽培の木村農法で育てられた米に関して「同位体研究所で 福島と宮城の自然栽培米を分析したところ、 1ベクレルも 検出されなかったのです。(0以上1ベクレル未満)」 と書かれている。さらには、 「 特に福島県産のお米は1メートル離れた あぜみちで高い数値がでていたにもかかわらずわたしが 指導する 田んぼ では検出されませんでした。」 とまで書いてある! これには 驚き! である。木村氏の自然栽培の田んぼからは、 放射線 が検出されないとのことである! これは「奇跡」といえる出来事である。どうでしょうか? 木村氏はこの原因は はっきりとは解らないが、 一般の 田んぼ よりも 何倍も 多く住む バクテリア が 関係している かもと話している。とにもかくにも この様な 奇跡的な出来事が、 フクシマ の 田んぼで実際に起きていると言うのである。 http //ameblo.jp/64152966/entry-11405502782.html http //blog.nihon-syakai.net/blog/2012/12/002443.html ●微生物⑯ 高山清洲・世界平和・人類皆兄弟 放射能無力化は、酒の麹菌も福島で実験して成功しましたが、厚生労働省は「臨床が短いので、何が起こるかわかりませんので使用はできません!」とのことでした。私達の技術は、著作権もとってありますし、バクテリアと薬草を調合したものです! https //twitter.com/susanou666/status/380622198118969344 3.除染方法 (1)強アルカリ水散布・・・洗浄。 (2)放射能分解液散布・・・約1ヶ月で分解。 ●土壌・・・放射能分解液散布・・・放射濃度によって水の希釈率を変える。 ●浄水場汚泥・・・放射能分解液散布。 ●防護服の放射能汚染・・・強アルカリ水洗浄か放射能分解液での除染。 ●放射能ガレキ・・・放射能分解液散布。 放射能分解液プールに一度つけて放置。 放射能無害化技術は、既に日本国内にあります! http //blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/47a5fdbf3e1500d924fe28c5be0b248c ●微生物⑰ セシウムの除染に成功!! 30日間でセシウム約80%の減少!! 微生物により「セシウム」を「バリウム」に原子転換させることに成功しました。(実証済) ※微生物+ゼオライト+ペプチド等の混合物を利用し、短期間にてセシウムを無害化することが出来ました。 (通常セシウムの半減期は30年と言われており、100年経過しても90%程度の減少となります。) 結果として10月12日に実験開始し11月11日までの1ヶ月間のテストでした。 この間測定日もしくは前日頃から雨の日がほとんどであった事、又、最低気温が10度以下の日が相当あったために微生物の働きにかなり影響があった様に思われました。 しかしながら30日で約80%程度の「セシウム」の減少が見られた事、そして「バリウム」が検出された事で、福島の復興の可能性が見えて来た様な気がしました。 これも、二本松市役所様、地元の方々のお力添えのおかげと、心より感謝申し上げます。誠に有難う御座いました。 セシウム除去実験結果 土壌から放出される放射線量が、FK-Zにより1.78μSv/hから1.26μSv/hへと約30%減少した。 20日後には、ミミズの巣が確認でき、白い糸状菌が一面繁茂していた。 放射線量は、 FK-Z混合1ヶ月後で1.4μSv/hから0.83μSv/hまで約40%減少した。 放射能量は、 FK-Z混合1ヶ月後で21885Bq/kgから7863Bq/kgまで約65%減少した。 10日後には、プランター表面に白い糸状菌が繁茂した。 圃場試験及び、プランター試験ともに、まわりの空間線量の影響が大きく空間線量以下には低下しなかった。 FK-Z混合1ヶ月後には、 55.1μSv/hから8.72μSv/hまで全体の約85%減少した。 試験期間中に最低気温が4℃~6℃の日もあり、ホットスポットの地点は日陰で温度が上がらない場所であるにもかかわらず、20日後には白い糸状菌が、湿度の高いところに繁茂した。 通常 自然界には存在しないバリウムが、各試験区とも非常に多く確認された。 http //fk-holdings.jp/ ●微生物⑱ 放射能が除染できます 光合成細菌の中でも活性が優れているロドバクター・スフェロイドは、マイナス電荷を帯びた粘着物質を放出して、体の表面に放射性物質を磁石のように引き寄せる性質を持っています。 広島国際学院大学佐々木健教授らは独自の技術を用いて、この光合成細菌をビーズ状に丸めて固め、放射能汚染ヘドロ中に浸漬すると、3日間で最大90%の放射性物質除去を確認しております。バイオ技術を用いているため大幅減容が比較的容易なことから、中間処理等も低コストかつ効果的に行光合成細菌ビーズ うことが可能です。 光合成細菌の重金属イオン吸着能力は高く、1 トンの水に含まれる Cs・Sr を速やかに吸着・除去していることが実証試験で確認されております。 使用後の光合成細菌ビーズは脱水乾燥・焼却により量を1/100以下に減容可能です。 焼却時に放射性物質は拡散しません。 http //meisui-bio.net/pdf/PHB%20beads%20.pdf 広島国際学院大学 佐々木健教授/バイオ放射能研究所 ごあいさつ 東日本大震災による福島原発事故を目の当たりにし、放射能汚染の深刻さに心を痛めております。 ヒロシマの学者・技術者として放射線被害の対策にお役にたてれば、これに勝る光栄はありません。 私共の開発した技術は低コストで安全になおかつ高効率に放射性物質を除染することが可能で、 福島の方々や、日本に光を灯すニュースであると確信しています。 バイオ技術は薬剤とちがって農地や水にも優しく、常温で使えるので広い範囲で応用できます。 光合成細菌(PSB)は、農業や養殖等、食料生産の分野でも古くから実績のある技術で、 人や他の生き物、環境にも安全であることがすでに確認されています。 また、この光合成細菌は特殊な条件でしか増殖できず、私の開発したPSBビーズの中でしか生きられない為 拡散や変異等の可能性もありません。 実用化の為の実証実験も成功しており、現在試験的に販売を開始しております。 大規模な設備があれば光合成細菌を大量増殖できるので、さらなる低コスト化が可能です。 今の所、1メートル四方の面積を10万円程度で除染可能ですが、将来的にはかなり安価に提供できると見ています。 また、放射能を吸着したPSBビーズの取り扱いについても、科学者・技術者の使命としてその回収まで責任を負うべきと考えており、さらに研究を続けています。 元々この研究は、放射能に汚染された地球を救うべく、放射能除去装置コスモクリーナーを手に入れる為、 宇宙の彼方イスカンダルを目指した宇宙戦艦ヤマトのストーリーになぞらえ、イスカンダルプロジェクトと私が勝手に呼んでいました。 (私は松本零士さんの大ファンです) この研究を始めた10年前は、原発の安全性に疑問を持つ人などなく、誰も注目することのない研究でしたのでよかったのですが、 現実には著作権等の問題もあるため、非常に残念ですがこの研究をササケンプロジェクトと改名し、 放射能除去の技術をササケンクリーナーと名付けました。 現在、放射能性物質の取り扱いは法律で規制されているため、 放射能吸着後の処理について、法整備等の課題が残っている状況です。 私は一介の技術者であり、現地に行って除染活動するにも限界があります。 法律の専門家でもなければ、体系的に除染の体制を整える事にも素人ですので、皆様の協力を必要としています。 現実的には環境省の除染マニュアルに採用され、除染業者や自治体にササケンクリーナーを使用して頂けるのが理想です。 (現行の除染方法は水で流しているだけなので、除染とはいえません) そのためには実績が必要ですので、除染に携わる方に使用してもらい、その効果をご自身で確かめて頂きたいのです。 ササケンクリーナーを大量生産する為には大規模な設備が必要ですが、私には資金がありません。 ニュースになった1億円の助成金も、使用用途が厳しく細分化されており、設備建設等にに使用できません。 また、私は一切金銭的な利益を目的としていません。 ササケンクリーナーの売り上げは、さらなる低コスト化や、放射能吸着後の処理の為の研究費に使い、 残りは全て大震災の義援金として寄付するつもりです。 これを言うと、協力を申し出てくれた企業は去って行き、ササケンプロジェクトは暗礁に乗り上げています。 私の理念に賛同して下さる方の支援、寄付は喜んでお受けします。 また、公的機関の支援と活動にも期待しています。 http //biohotlab.com/sasakiken.html バイオ技術を活用した放射性物質の除去のメカニズム ①光合成細菌を使って泥の中の放射性セシウムを回収する。 ②光合成細菌の表面に放射性物質を磁石のように引き寄せる性質があり、プラス電気のセシウムを吸着する。 ③細菌はカリウムを取り込んで生きるが、取り込まれる際に似たような動きをするセシウムも吸収したとみられる。 ④光合成細菌の重金属イオン吸着能力は高く、1トンの水に含まれるCs・Srを速やかに吸着・除去している。 ⑤細菌を混ぜた粒状物質は、乾燥して焼却すると容量は75分の1、重さは100分の1に減る。 セシウムは温度640度でガス化し拡散するが、500度以下なら拡散しない。 ササケンプロジェクトのメリット 常温常圧で、現地で除去作業ができる。 汚染された土壌にも使える技術 安全で低コストでなおかつ高効率に放射性物質を除染できる。 使用後の光合成細菌ビーズは1/100以下に減容でき、焼却時に放射性物質は拡散しません。 中間保管場所が少なくてすむ画期的な技術 待望のササケンクリーナー近日販売予定! 放射性物質除染エリア:1m×1mあたり10万円程度の低コストを実現 ※水・ヘドロ・土壌の安全な除染が可能! 福島での実験内容 2012年9月に福島市内で採取したヘドロでの実験では、セシウムを約90%除染することに成功。 福島市内の公立学校のプールからヘドロを採取し現地で実験。 細菌90グラムをアルギン酸などに混ぜた粒状物質をビー玉大にし、濃縮したヘドロ50リットルに投入。 3日間の放射線量を計測した結果、 実験開始前に毎時12.04~14.54マイクロシーベルトだった放射線量は 同2.6~4.1マイクロシーベルトまで減少した。 実験中、プール周辺では福島第1原発事故の影響で同1.2マイクロシーベルトの放射線量が測定されていたが、 差し引くと最大89.4%の除去に成功した。 本格的除染活動を福島、南相馬で再開 福島南相馬鹿島区ゆさばら字台の大塚農場で、本格的土壌除染を、2名のボランチィア学生とともに開始しました。 光合成細菌ビーズを用いた、簡便で本格的な除染技術です。 ビーズをつけて、通気するだけで、10日で約70%の土壌放射能除染が可能です。 しかも、本技術で除染した後は、70%ですが、この土壌は農地還元が可能です。 というのは、光合成細菌の強力なカリウムポンプにより、植物に移行すべき放射性セシウムはすべて光合成細菌に移行し、野菜にはまったく移行しないと推定されるからです。 つまり、農業的除染率100%です。 この技術は、『中間保管山施設に山積みになっている汚染土壌を除染して農地還元に』を実現する新技術です。 この野菜移行ゼロ、の実証実験も、併せて、小松菜、馬鈴薯を用いて行っています。 可食部のみにではなく植物体すべてに移行ゼロを目指しています。 残っている放射能は、土壌結晶に強く結合したセシウムで、もはや植物には移行できない形になっているからです。 土壌25Kg,水50Lのコンテナによる本格的除染 コンパクトに行えるのが利点。 このコンテナを農地に10本並べて、250Kgの土壌除染が10日で行えます。 福島県農業総合センターでの指導を受け、小松菜・馬鈴薯をもちいて、放射能移行ゼロの実験も開始しています。 http //biohotlab.com/sasaken.html 光合成細菌成分による放射性核種の除去と海水の浄化 http //www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/8903/8903_tokushu_1%281%29.pdf 読者の方から大変興味深い情報を頂いたのご紹介します。光合成細菌(光合成を行う真正細菌の総称)の中でも活性が優れている「ロドバクター・スフェロイド」を利用した次世代の放射能除去技術を、広島国際学院大学の佐々木健教授が発見したとのことです。 あくまでも、基礎実験などで効果が認められただけなので、大量生産に備えた研究開発は遥か先の話になります。 この除去技術は簡単に言ってしまうと、光合成細菌が持っている「重金属イオン吸着能力」を使って、放射能などの物質を集めて除去する技術です。私も詳しいことはよく分からないのですが、広島国際学院大学に設置されている「バイオ放射能研究所」で行われた実験調査によると、光合成細菌をビーズ状に丸めて固め、放射能に汚染されたヘドロの中に入れると、3日間で最大90%の放射性物質を除去することが出来たようです。 光合成細菌は環境にも優しいため、大量に生産することが出来るようになれば、東日本の放射能問題を解決するための手段となるでしょう。 ただ、この技術に取り組んでいる佐々木健教授は体が弱い上に、このような実験調査をするための資金問題などもあるようなので、実際に福島などで使用する段階に持っていくのが非常に難しいようです。 以下、読者から頂いたメールの紹介。 --------------- 私は50歳の開業医で、この年になり今後の世代になにか貢献したいと考えてこの10月から行動を開始しました。 以前から気になっていた除染についてですが、私のいままでの情報や知識をすべて納得できるものは光合成細菌によるものしかありません。 この細菌による除染技術を開発している佐々木健教授に面会して現況を聞いてきました。 端的にいいますと、 この技術は間違いなく除染しております(移染でない)。 ただし情報がうまく伝わっていないようです(いろいろな問題があるようです)。 論文にされておられ公開されています。 この技術をさらに実用化したものがあります。 現物を少しわけていただきました。 こげ茶色の寒天の玉(1cm位の直径)といったイメージのものです。 これに吸着できるので、燃やせば体積は極端に小さくなります。 これらの情報を政治的な力がないためか抹消されつつあるようです。 それと献身的に研究されていますが、 現時点でさまざまな問題が山積されているようで遅々として進まない状況のようです。 一番問題と感じたことは体調が不良なことでした。 このような有能な人に皆様がであえればと思いメールしました。 ご検討ください。 http //saigaijyouhou.com/blog-entry-1026.html ●微生物⑲:放射能対策醗酵液 除染方法 土壌について新提案があります! - 自然有機微生物農法ブログ - 自然微生物農法 自然も回復!地球家族 自然と微生物研究所 放射性物質は除染できた!!「放射能分解醗酵液」 福島原発の問題 放射線物質の除染について、有効な結果が報告されたのでご紹介します。 今回の情報は水田・お米の情報なので「自然有機農法」に掲載します。 このデータは岩手県のとある水田です。 データのFAXも掲載します。 BeforeとAfterがあります。 ■Before 2011年8月3日 場所は岩手県のとある水田です。 水田対放射能処理前 セシウム134 787ベクレル セシウム137 879ベクレル セシウム134&137 1.676ベクレル 結果注釈:セシウム134と137を検出 ■After 2011年10月2日 場所は同上です。 放射能処理済み玄米 セシウム134 NDベクレル セシウム137 NDベクレル セシウム134&137 NDベクレル 結果注釈:セシウム134と137を不検出 NDベクレルとは、セシウムが検出されなかったということです。 2枚のFaxには上記のことが書かれています。 ★結論として、セシウムが検出されなくなったということです。 他の場所でも「放射能対策醗酵液」を散布したら同様の報告が届いています。 何をやったら放射線物質が検出されなくなったのか? これは「放射能対策醗酵液」を散布したからです。 「放射能対策醗酵液」は微生物の集合体です。 「放射能対策醗酵液」には、ひまわりも入っています。 微生物だから、バイオテクノロジーということになります。 人間は表面ばかりを見て本質を見ていません。 過日の報道では、「ひまわり」には放射線物質を除染する作用が少ないと言われていました。 テレビのDASH村でも同様の放送をしていました。 しかし、本当は「ひまわり」には強力な放射線物質を除染する作用があるのです。 上記の、「ひまわり」には放射性物質を除染する作用が少ないと言った方々は、 物事の表面しか見ていないのです。 「ひまわり」が根っこから吸い上げると思っているから間違いを犯すのです。 「ひまわり」がストローでジュースを飲むように、根から放射性物質をチューチュー吸うわけではありません。 役立たず呼ばわりされて「ひまわり」さんがかわいそうですね!! [check]物事の本質・本源を見ましょう!見えぬものこそ!です。 鉱物、植物、動物、わたしたち人間もすべて微生物の集合体です。 地球は私たち人類が生きるための答えをすべて持っています。 わたしたちが気がつかないだけです! 自然から学びましょう! 地球は、わたしたちが生きる知恵に満ち溢れています! http //shizenbiseibutunouhou.chikyukazoku2020w.com/index.php?QBlog-20130411-1 放射性物質の除染が、微生物により可能 !(農業用放射能対策醗酵液) 広島国際学院大学で光合成細菌により3日間で約90%の放射能を除染できたと報告している。 当研究所においても、微生物(農業用放射能対策醗酵液)による放射性物質の除染に取り組んでおり、現在までの結果を下記に報告します 微生物(農業用放射能対策醗酵液)による放射性物質の除染結果 ●農業用放射能対策醗酵液 ≪会員限定モニター品≫ 【実例1】2011年の報告 ■Before 2011年8月3日 場所は岩手県の水田です。 水田対放射能処理前 セシウム134 787ベクレル セシウム137 879ベクレル セシウム134&137 1.676ベクレル 結果注釈:セシウム134と137を検出 ■After 2011年10月2日 場所は同上です。 放射能処理済み玄米 セシウム134 NDベクレル セシウム137 NDベクレル セシウム134&137 NDベクレル ★結果注釈:セシウム134と137を不検出 NDベクレルとは、 セシウムが検出されなかったということです。 【実例2】2012年の報告 ■Before 処理対象土壌 セシウム134 111.03ベクレル セシウム137 161.60ベクレル 合計 272.63 ベクレル ■After 処理対象土壌 除染9日後 セシウム134 21.71ベクレル セシウム137 39.56ベクレル 合計 61.27ベクレル ★セシウム77%減。 除染前の23%(1/3以下)になりました。 9日間でこの数値になりました。 【上記以外の代表的な実例】 茨城県日立市において実施、数日間で約50%の除染が成功したが、その後、雨が降り数値が除染前にもどってしまった報告があります。 農業用放射能対策醗酵液の使用方法 農業用放射能対策醗酵液を、畑、田んぼの土壌や作物に、約50倍に水で薄めて散布してください。 (濃い方が効果的です。) 家などの建築物、庭、植木などにも同様に使用できます。 http //shizenbiseibutunouhou.chikyukazoku2020w.com/plugin/dlexec.php?filename=swfu%2Fd%2Fjyosen4.pdf key=7ed7af597310ca52bdccb7f6a0bb4f8a ●微生物⑳:BSJ複合菌 BSJ複合菌 幅広い分野で活用することができる微生物菌です。 放射能から人の体・家畜・農作物も守ります!! BSJ複合菌とは、優点種菌として含有されている複合菌であって、純粋な植物から抽出された70万余種の優種菌です。BSJ複合菌は放射線を分解・中和する処理能力を持っています。 毒性は全くないものであり、これからの時代大変期待されています! あらゆるものから人の体・家畜・農作物を守ります。 BSJ複合菌は放射能汚染にも大変効果的に働きます! セシウムやラジウム、ヨード等によって汚染された土壌改良も可能です!! http //www.miwakankyo.com/pg208.html 当サイトの項目 項目1:波動原理と放射能除染の概略 (メニュー1) 項目2:波動器具・一部農法・一部機器等による除染法 (メニュー2) 項目3:量子水・還元水素水・水酸素ガスによる除染法 (メニュー3) 項目4:フルボ酸・微生物等による除染法 (メニュー4) 項目5:珪素・炭素同素体・ナノ物質・竹炭等による除染法 (メニュー5) 項目6:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」目次(メニュー6) 項目6①:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー7) 項目6②:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー8) 項目6③:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー9) 項目6④:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー10) 項目6⑤:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー11) 項目6⑥:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー12) 項目6⑦:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー13) 項目6⑧:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー14) 項目6⑨:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー15) 項目6⑩:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー16) 項目6⑪:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー17) 項目6⑫:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー18) 項目6⑬:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー19) 項目6⑭:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー20) 項目6⑮:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー21) 項目6⑯:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー22)